昨日3月18日に東京・明治学院大学白金キャンパスチャペルにて、明治学院大学の創立150周年記念行事が実施された。この一環で
明治学院大学で出会い、バンドを結成した桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦の3人。しかし在学中にデビューが決まったため、中退や除籍となり同校を卒業することは叶わずにいた。
昨日の行事には抽選で招待されたファン100人と、THE ALFEEの後輩にあたる明治学院大学の在校生100人が出席。THE ALFEEの3人にはこれまでの活動実績や明治学院との関わりが評価され、名誉学士の称号が授与された。授与式が終わり、無事“卒業”を果たした3人は壇上でスピーチを披露。坂崎は「桜井のいる学校ということでこの大学を選びましたが、大学でこの2人に会えたことが一番の思い出であり宝物です」と述べ、桜井は「高校3年、大学6年と通い結果横道にそれてしまいましたがこの学校は実家みたいなものです、THE ALFEEはここで生まれたんです。本当にありがとうごいました」と感謝の思いを伝える。高見沢は「ここでは高校以来の卒業式で今年40周年の節目にこういう名誉卒業式を開いていただきありがとうございました。今後はTHE ALFEE(大卒)とプロフィールを書き換えていきます。僕と桜井は高校でここ白金で会い、坂崎とは大学で会った。自分たちの青春が明治学院というキャンパスであったことに感謝し今後も長く活動を続けてゆきたい」と目標を語った。
また式中には高見沢が感謝の思いを込めて、サプライズで讃美歌539番「あめつちこぞりて」をアカペラで歌唱。さらにメンバーはアコースティック編成で「明日なき暴走の果てに」を披露した。
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