本日11月23日、宮城・日本製紙クリネックススタジアム宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルスのイベント「楽天イーグルス ファン感謝祭 東北ろっけんピっく2013」に、
前日22日にセキスイハイムスーパーアリーナにて全国ツアー「ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013 "GOUNN"」を終えたばかりのももクロは、田中将大投手の連勝記録がギネスブックに認定されたことを祝福するために登場。5色の花束をももクロから受け取ると、田中投手は「最高ですね。さっきまでとテンションが違ってすみません(笑)」とうれしそうに語った。百田夏菜子は「テレビでずっと応援をしていて。今日は本当におめでとうございます」と祝福の言葉を贈ると、続けて「(田中投手は)これぞモノノフですね(笑)。これからも私たち、マー君の記録更新を見たいです!」と言って田中投手の笑いを誘った。
そして佐々木彩夏が「ももクロを初めて観る人も多いと思うんですけど、今日は田中投手の入場曲にもなっていた『DNA狂詩曲』を歌いたいと思います」とアナウンスし、ももクロはグラウンドで「DNA狂詩曲」をパフォーマンス。観客席から温かい声援が送られると、続けて彼女たちは田中投手や青山浩二投手などといった楽天イーグルス内のモノノフたちを交えて、恒例の自己紹介を行っていった。
自己紹介を終えると、有安杏果が田中投手に向けて「もう1曲歌いたいんですけど……」と懇願。無事OKをもらった5人は「走れ!」を、グラウンド中に広がって歌った。佐々木が「右手を上げて、一緒に右に左に振ってください!」と観客にお願いすると、サビでは球場が一体となる大きな盛り上がりとなった。曲のエンディングでは百田がホームベースから1塁、2塁、3塁と駆け抜け、ホームベースに戻ったところでミニライブは終了。最後は「以上、私たち今会える“楽天イーグルス非公認アイドル”、ももいろクローバーZ!」と挨拶をして、グラウンドをあとにした。
またももクロはイベントの最終種目となる「ろっけん対抗駅伝リレー」にも、第0走者としてゲスト参加。東北6県対抗のリレー勝負ということで、玉井詩織がチーム福島、高城れにがチーム秋田、佐々木がチーム青森、百田がチーム岩手、有安がチーム宮城の走者となり、1人足りないチーム山形の第0走者として田中投手が緊急参戦し、勝負を盛り上げた。リレー開始前には百田が「田中投手、投球は速いけど、足が速いかはわからないですから」と言うと、田中投手は「……(足は)遅いです(笑)」と苦笑いする一幕も。そしてリレーがスタートすると、最初は玉井と百田がリードするかと思われたが、田中投手が差をつけて第1走者にバトンタッチ。勝負はその後も熾烈な争いをみせ、最終的にチーム岩手が逆転勝利をおさめた。
このリレーの結果が大きく影響し、当初最下位だったチーム岩手が「東北ろっけんピっく」で見事優勝。ここではももクロの5人がチーム岩手所属の楽天イーグルス選手に優勝メダルを授与し、華を飾った。なおイベント終了後にはももクロと田中投手が雑誌「Quick Japan」の表紙撮影を実施。この写真が使用された「Quick Japan vol.111」は12月12日に発売される。
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