太陽とシスコムーン

タイヨウトシスコムーン

モーニング娘。やCHEMISTRYを輩出したテレビ東京のバラエティ番組「ASAYAN」のオーディション企画「つんくプロデュース芸能人新ユニットオーディション」から誕生したボーカルグループ。オーディション合格者の稲葉貴子、小湊美和、信田美帆、RuRuの4人により、太陽とシスコムーンの名で1999年4月にシングル「月と太陽」でデビューを果たす。その後も6月に「ガタメキラ」、7月に「宇宙でLa Ta Ta」、8月に「Everyday Everywhere」、9月に「Magic of Love」、10月に1stアルバム「Taiyo & Ciscomoon 1」とハイペースで作品をリリースし、個性の強い楽曲と確かな歌唱力で人気を博した。2000年3月、7枚目のシングル「DON'T STOP 恋愛中」リリース時に突然グループ名をT&Cボンバーに改名し、同年9月には2ndアルバム「2nd STAGE」がリリースされたが、10月に行われたコンサートをもってグループは解散。わずか1年半という短い活動期間に大きなインパクトを残した。2009年1月、ベストアルバム「太陽とシスコムーン / T&Cボンバー メガベスト」の発売を機に、中国へ帰国したRuRuを除く3名で再集結し、メロン記念日のライブ企画「MELON GREETING」にゲスト出演。以降はハロー!プロジェクトのイベントなどで時折パフォーマンスを披露していたが、グループ結成25周年を迎えた2024年に本格的に再始動した。

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