岸部一徳

岸部一徳

キシベイットク

1947年1月9日生まれ、京都府出身。1967年にザ・タイガースのベーシストとしてデビューし、“サリー”の愛称で親しまれた。グループ解散後、1975年放送のドラマ「悪魔のようなあいつ」で俳優に転向。1976年、芸名を岸部おさみから岸部一徳に改名した。1990年公開の映画「死の棘」でキネマ旬報ベスト・テンの主演男優賞を受賞。主な出演作品に、映画「その男、凶暴につき」「病院で死ぬということ」「座頭市」「いつか読書する日」「大鹿村騒動記」「アウトレイジ 最終章」「鈴木家の嘘」、ドラマ「相棒」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズなどがある。弟は岸部四郎岸部シロー)。