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「劇場版ドクターX FINAL」では、“絶対に失敗しない”孤高のフリーランス外科医・大門未知子の誕生の秘密や壮絶な半生が描かれる。2012年から未知子を演じてきた米倉は「いよいよ本当に最後になっちゃうのかなって。1シーン1シーン噛み締めるように撮影しました。こうして皆さんにお披露目できたことで『ファイナル』という感覚が押し寄せてきます」としみじみ。田中は「自分も年齢を重ねて40歳になり、ほかの現場に行くと後輩が増えてきました。これだけ素晴らしい先輩たちの中で若手感覚でいられるのは『ドクターX』しかなくて……」と吐露する。内田も「こうして集まるとみんな言いたい放題で、本当に家族みたい。1ページずつ思い出アルバムを作っていこうと思います」とほほえんだ。
劇場版から参加した
舞台挨拶には、レギュラーキャストの
また遠藤は「僕、人見知りなんです。この組は12年やってるから、こんなに気を使わないのは初めて! だから終わらないでほしい。何も考えないで参加できるんで」と言い放ち、米倉を「何も考えないで仕事してるの!?」とぎょっとさせるも、「またやれるといいんですけど。でも『ファイナル』って決まっちゃってるんでね」とマイペースに話し続けて笑いを誘う。和気あいあいとした現場は本編にとどまらず、勝村はスピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」の撮影で及川光博とのおしゃべりが止まらなかったことに触れ、西畑から「(撮影直前の)3、2……の『2』までしゃべってましたよね」とバラされる一幕も。
終始笑い合うキャスト陣を眺めながら、中園は「仲のいい“親戚”なので、お仕事じゃなくてもこの関係は続くと思う」、田村は「この方たちとまたやるのは大変なことだなと……それぐらい個性豊か。よくぞここまでやってきたと自分を褒めたい!(笑)」とそれぞれ述べた。
「劇場版ドクターX FINAL」は12月6日に全国で公開。「ドクターY~外科医・加地秀樹~」の新作はテレビ朝日系で11月30日に放送される。
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4枚目のお写真あまりにも良すぎる https://t.co/QQgsY9KOjQ