神奈川・横浜を舞台とする本作は、主人公・夏野幹夫が知らぬ間に正体不明の女性“繁子”と結婚していた事実を知ることから始まるハートフルストーリー。高橋が“絶対に怒らない男”である幹夫を演じ、連続テレビ小説「まんぷく」や映画「夜明けのすべて」の呉城久美が繁子に扮した。利重は幹夫の叔父・大介役で出演も果たしている。
水谷は「利重監督の人と社会を見つめる目は、人生の深淵をユーモアに包んで楽しませてくれる。もう一度観たくなる世界がここにある」と、竹中は「高橋一生のお芝居をとても丁寧に映し出す。『優しい人』をこんなにソフトに演じられる俳優がいるだろうか…」とそれぞれ評し、斎藤は「利重さんの横浜への長年の敬愛が、この作品の隅々まで静かに満ちていて、映画が街に、街が映画に、自然と溶け込んでいく」「切なくて愛おしい、横浜という街が生んだ、軽やかで確かな傑作」と語った。加えて
あわせてYouTubeでは本編映像の一部が公開。幹夫が
「ラプソディ・ラプソディ」は5月1日より東京・テアトル新宿、シネスイッチ銀座ほか全国で順次公開。音楽はジャズピアニスト・大西順子が手がけた。出演には芹澤興人、大方斐紗子、関口和之(サザンオールスターズ)も名を連ねる。
映画「ラプソディ・ラプソディ」本編映像(「ボク、結婚してるんですよ」「...え!?」)
山田洋次(映画監督)コメント
横浜の街角にはこんなフラワーショップがあるだろうな、そこにはきっとこんな店員がいてこんな客が来るのだろうな、と思いながら観ているうちにいつしか不思議な物語の世界に引きずり込まれていく、それが利重監督の作品の楽しさ。
登場人物の一人に扮する彼がとても魅力的だ。
水谷豊(俳優)コメント
こんな人いないだろうと思いながら、いや、いるかも知れない、むしろいて欲しいと思わせてくれる高橋一生さんの芝居。呉城久美さんの魂の緊張と弛緩。軽妙な芹澤興人さんと池脇千鶴さん。観終わってみれば見せ場の連続だった。利重監督の人と社会を見つめる目は、人生の深淵をユーモアに包んで楽しませてくれる。もう一度観たくなる世界がここにある。
斎藤工(俳優 / Filmmaker)コメント
利重さんの横浜への長年の敬愛が、この作品の隅々まで静かに満ちていて、映画が街に、街が映画に、自然と溶け込んでいく。
一生さんの孤独で陰のある魅惑の佇まいと、呉城さんが纏う力強くも淋しげな光。
そこへ芹澤さんと池脇さんが、言葉にならない余韻をそっと差し込む。
切なくて愛おしい、横浜という街が生んだ、軽やかで確かな傑作。
上田誠(劇作家・演出家・脚本家 / ヨーロッパ企画)コメント
たいへん素敵な恋愛映画ならぬ結婚映画。人類史でいうと恋愛なんかよりずっとずっと先輩なんですよね結婚って。
結婚から始めようぜ恋を、と思いました。
出てくる人たちがみんな孤独でみんな優しい。それを音楽が寿いでくれる。だから終盤私は手に汗握り、もう祈るように観ていました。
竹中直人(俳優 / 映画監督)コメント
横浜の街を映し出す映像に眼を奪われ、その風景を彩る大西順子さんの音楽に耳を奪われた。
ピュアで優しい映像世界。
なのに…全く似合わない衣装で登場する利重剛監督! いったいなんやねん!!
高橋一生のお芝居をとても丁寧に映し出す。「優しい人」をこんなにソフトに演じられる俳優がいるだろうか…。
一生、今度はめちゃくちゃ嫌な奴を演じてくれ!なんて思ったぜ。
ぜひ映画館で「横浜」という街、高橋一生のお芝居を体感していただけたらうれしいな。
そして、大切なおともだちにそっと伝えてくれたら。
あの池脇千鶴さんが…
サイコー!!だって。
堤幸彦(映画監督)コメント
横浜、坂道、転ぶ、美味しそうなキエモノ、優しきジャズ、そして“予想を裏切るほどの人々の魅力”が攻撃的なまでに放たれる。というか何もかもが“映画を見ているように”素晴らしい! 気がつくと集中し、気がつくと笑い、気がつくと涙が出ていた。魔術だ。利重マジックだ。映画撮影中なのに魂取られた。どうしてくれるんですか。でも応援します!
役者はやれないけど同業者より。(キエモノとは食い物のこと)
エレガント人生 山井祥子(お笑い芸人)コメント
変わった男女の、変わった結婚生活。終盤に感じたヒリヒリと優しい気持ちが後を引く。人間はどうしてこれほど複雑な感情を持っているのかを考えさせられた。
エレガント人生 中込悠(お笑い芸人)コメント
出会うべき人間同士というのは必ずしも素敵な出会い方をするものではないし、必ずしも素敵な歩み方をするものでもない。それでも出会うべきだったと思える二人がいい。
赤ペン瀧川(映画プレゼンター)コメント
優しさについて。
そして、人生についての物語。
愛すべき不器用な2人が、“生きる極意”を教えてくれる。
僕も、あの言葉を胸に明日からも歩いていきたい!
植草美幸(結婚相談所マリーミー)コメント
心に傷を負った二人の出会いは非現実だけど、知らず知らずに深く向き合っていく現代ならではの究極のラブストーリー。誰かの人生にかかわる選択をし、幸せになる結婚までの道のりを余すことなく描かれている素晴らしい作品です。
加藤るみ(映画コメンテーター)コメント
私も!!! 幹夫が好きだ!!!!
S極とN極のように正反対な二人が、ミラクルな引力に引き寄せられていくさまにキュン。
日常に隠れた、おとなの極上ロマンティック。
失敗からしか学べないことがあるからこそ、人生は愛おしいのだ。
ミニチュアの世界に迷い込んだような、横浜のコンパクトな街景にもうっとり。
望月ふみ(エンタメライター)コメント
ここ数年で1番好きな映画。「ほっこり系」だと思って観始めるも、心の奥深くをえぐられ泣き続けた。そして観終わったときには、とても温かな気持ちに満たされていた。街の空気を感じる映像もステキだ。
浅野智哉(フリーライター)コメント
ヒューマンドラマの俊才・利重剛が帰ってきた!
不器用な大人たちが予想外の事態にもまれながら、悲しみと共に生きる希望を、それぞれに見つける。ユーモラスかつ温かみある視点で、現代人の心の再起を描いた秀作。ふたりを取り巻く、日本映画の最前線の「名脇役」たちの輝きも、本当に素晴らしい。
村山章(映画ライター)コメント
和製スクリューボールコメディと聞いて油断していたら、他人との深い関わりを拒絶した人たちの孤独と刺すような痛みに虚を突かれた。高橋一生、呉城久美、池脇千鶴が枠を超えてくる。
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綺羅津(キラツ) @Kira2_isseycla
おおッ(*’▽’*)
たくみんに竹中さんに水谷さんに山田監督・・・これまた嬉しい面々👏
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