耳の聞こえない父と、7歳の娘の絆を描く中国映画「
呉は「よかったですよね、映画……」と観客に語りかけるように挨拶。現代から過去に戻るシーンでワルツがかかることに触れ、「私は三拍子が大好きで……(笑)。『ああ、これ絶対いい物語だろう』と一気に引き込まれました」と振り返る。奥浜はオープニングに言及し、「20代のムームーが登場し『誰なんだろう?』と思うんだけど、話が進むにつれて『だからムームーはこの職業に就いたんだ』と明かされていく展開に感動しました。この映画の一番好きなところ」と紹介した。
呉はチャン・イーシンのEXOとしての活動についての知識がなかったそうで、「レイのインスタをものすごく見ましたよ。すごくかっこよくて!」と笑顔に。奥浜が「麻雀屋にいる実際のろうの方たちがエンドロールに出てきますよね。チャン・イーシンさんはあのコミュニティにいることにとてもなじんでいて、手話にもしっかり表れていると思いました」と切り出し、「口話や表情の使い方において、顔の表情や口の動き1つとっても手話の文法の中に組み込まれているんです。ただ勉強をしたというだけではなく、コミュニティの方たちとしっかりとコミュニケーションを取れていたからこそあの表現ができたと思う」と感嘆の声を上げると、呉はチャン・イーシンが聴力に優れていると話し、「発声として出るちょっとした喃語とか、形態模写の究極な部分で才能がふんだんに生かされた演技だと思いました」と語った。
劇中では、聴者とろう者の仲介をする人物が話を曲げてしまうシーンも。呉は「ぼくが生きてる、ふたつの世界」での経験を挙げ、「手話と口話のように言語が違うと、コミュニケーションの中で思うように伝わらないこともあって……。もちろん誰にも悪意なんてないんです。だから誠心誠意伝えるための時間をたくさんほしいと助監督チームにお願いしたり」と回想。奥浜も「手話というのは独立した1つの言語」と伝え、「ろう者の方と話をすると『自分は日本手話が第1言語で日本語が第2言語』だという方もいます。つまり手話とは日本語を置き換えたものではない。私たちが思う英語やタイ語、ベトナム語といった言語と同じと捉えると、そういうことは必ず発生するものなのかなと思います」と指摘した。
リー・ルオアンに話題が移ると、2025年公開作「
「愛がきこえる」は、全国で上映中。
中国映画「愛がきこえる」予告編
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Ghost Mind @Ghost_Zima
@eiga_natalie ここは一つの**長めで自然なコメント**例です(映画ファンらしい視点+少し感動を込めて):
「今日の公開記念トークショー、本当に素晴らしかったです…!