第79回カンヌ国際映画祭の公式ポスターのビジュアルが映画「
本作は映画における女性像の歴史に画期的な一石を投じた作品として今もなお高い人気を誇り、映画祭は「この2人の忘れがたいファイターは、社会や映画界に根付いたジェンダーステレオタイプを打ち砕いた。彼女たちは、絶対的な自由と揺るぎない友情を体現し、解放が不可欠となるときにその道筋を示してくれた。今日、これを思い起こすことは、すでに歩んできた道をたたえつつ、まだ先にある道を見失わないことを意味する」とコメントしている。
カンヌ国際映画祭と同作の関わりは深く、1991年の映画祭では全米公開に先駆けてクロージング作品として初披露。2016年の同映画祭では、映画産業における女性の地位向上に貢献したとして、デイヴィスとサランドンにウーマン・イン・モーション賞が贈られている。2023年の第76回では4Kレストア版がカンヌクラシック部門の1本として上映された。
映画祭の追加ラインナップでは、コンペティション部門に「アド・アストラ」で知られる
第79回カンヌ国際映画祭は、フランス現地時間5月12日から23日にかけて開催。コンペティション部門の審査員長を韓国の映画監督パク・チャヌクが務める。日本の作品では、コンペティション部門に濱口竜介の「急に具合が悪くなる」、是枝裕和の「箱の中の羊」、深田晃司の「ナギダイアリー」が出品。ある視点部門で岨手由貴子の「すべて真夜中の恋人たち」、監督週間で門脇康平の長編アニメーション「我々は宇宙人」が上映される。
第79回カンヌ国際映画祭 追加セレクション
コンペティション
- 「Paper Tiger(原題)」監督:ジェームズ・グレイ
ある視点
- 「Victorian Psycho(原題)」監督:ザカリー・ウィゴン
- 「Mémoire de fille(原題)/ A Girl's Story(英題)」監督:
ジュディット・ゴドレーシュ - 「Titanic Ocean(原題)」監督:Konstantina Kotzamani(初長編)
- 「Ulysse(原題)」監督:
レティシア・マッソン
カンヌ・プレミア
- 「The End of It(原題)」監督:マリア・マルティネス・バヨナ(初長編)
- 「Marie Madeleine(原題)/ Mary Magdalene(英題)」監督:Gessica GÉNÉUS
- 「Aquí(原題)」監督:ティアゴ・ゲデス
- 「Mariage au gout d'Orange(原題)」監督:
クリストフ・オノレ - 「Si tu penses bien(原題)」監督:
ジェラルディーヌ・ナカシュ
スペシャル・スクリーニング
- 「Spring(原題)」監督:Rostislav Kirpicenko(初長編)
- 「Ashes(原題)」監督:
ディエゴ・ルナ - 「Tangles(原題)」監督:Leah Nelson(初長編 / アニメーション)
- 「Le triangle d'or(原題)」監督:Hélène Rosselet-Ruiz(初長編)
- 「Groundswell(原題)」監督:ジョシュア・ティッケル&レベッカ・ティッケル(ドキュメンタリー)
ファミリー・スクリーニング
- 「Lucy Lost(原題)」監督:Olivier Clert(初長編 / アニメーション)
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matsu @matsuaksoy
Titanic Oceanがある視点部門に追加出品! 日本でもいよいよ発表になるかな。またカンヌのレッドカーペット見たいなぁ…
>カンヌ国際映画祭の公式ポスターは「テルマ&ルイーズ」、16本の追加ラインナップも発表 - 映画ナタリー https://t.co/6J5Xh1HoAA