「エディントンへようこそ」キャスト陣が語る、アリ・アスターは「最高の語り手」

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映画「エディントンへようこそ」のメイキング&インタビュー映像がYouTubeで解禁。監督・脚本を担ったアリ・アスター、キャストのホアキン・フェニックスらが作品について語った。

「エディントンへようこそ」本ポスタービジュアル

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本作は、2020年、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町エディントンを舞台とした“炎上スリラー”。コロナ禍で町がロックダウンされる中、保安官のジョーは野心家の市長テッドと「マスクをする・しない」の小競り合いから対立し、突如市長選に立候補する。ジョーとテッドの諍いの火は周囲に広がっていき、SNSにはフェイクニュースと憎悪がはびこることに。同じ頃、ジョーの妻ルイーズはカルト集団の教祖ヴァーノンの扇動動画に心を奪われていく。フェニックスがジョー、ペドロ・パスカルがテッド、エマ・ストーンがルイーズ、オースティン・バトラーがヴァーノンに扮し、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォードも出演した。

「エディントンへようこそ」場面写真

「エディントンへようこそ」場面写真 [拡大]

「エディントンへようこそ」場面写真

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インタビュー映像でフェニックスは、「ボーはおそれている」でもタッグを組んだアスターについて「誰よりも面白いし、即興でアイデアを生む。また組みたいと思ってた。そこにペドロが加わりパワーアップした」と語る。ストーンは「最高の語り手。物語をひっくり返す才能がある」と称賛した。またパスカルは本作を「とてもいい意味で危険な作品だ」、バトラーは「抜け出せなくなるんだ。わしづかみにされ、巻き込まれていく」と表現。メイキングには、アスターとキャスト陣が撮影現場で意見を交わす様子も映し出されている。

「エディントンへようこそ」は12月12日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

映画「エディントンへようこそ」メイキング&インタビュー映像

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