アリ・アスター「エディントンへようこそ」予告、小さな町の選挙戦が狂気と混沌を呼ぶ

1

42

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 14 22
  • 6 シェア

アリ・アスターが監督・脚本を担当した「エディントンへようこそ」の予告と場面写真が到着した。

「エディントンへようこそ」場面写真

「エディントンへようこそ」場面写真

大きなサイズで見る(全7件)

「エディントンへようこそ」場面写真

「エディントンへようこそ」場面写真[拡大]

「エディントンへようこそ」場面写真

「エディントンへようこそ」場面写真[拡大]

A24が贈る本作は、2020年、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町エディントンを舞台とした“炎上スリラー”。コロナ禍で町がロックダウンされ、息苦しい隔離生活の中、住民たちの不満と不安は爆発寸前となっていた。保安官ジョーは、IT企業誘致で町を救おうとする野心家の市長テッドと「マスクをする・しない」の小競り合いから対立し、突如「俺が市長になる!」と市長選に立候補する。ジョーとテッドの諍いの火は周囲に広がっていき、SNSはフェイクニュースと憎悪で炎上。同じ頃、ジョーの妻ルイーズは過激な動画配信者の扇動動画に心を奪われていく。

「エディントンへようこそ」場面写真

「エディントンへようこそ」場面写真[拡大]

「エディントンへようこそ」場面写真

「エディントンへようこそ」場面写真[拡大]

ホアキン・フェニックスがジョー、ペドロ・パスカルがテッドを演じ、ルイーズにエマ・ストーン、カルト集団の教祖ヴァーノンにオースティン・バトラーが扮した。そのほかルーク・グライムスディードル・オコンネルマイケル・ウォードも出演。YouTubeで公開された予告には、“NOマスク主義”のジョーと徹底的なコロナ政策がポリシーのテッドが対立する模様や、ルイーズが陰謀論に取り憑かれていく様子などが収められており、ラストにはマシンガンを放つジョーの姿に「正しいのは俺だけだ」というテロップが重なる。

「エディントンへようこそ」は12月12日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

映画「エディントンへようこそ」予告編

映画作品情報

関連する特集・インタビュー

この記事の画像・動画(全7件)

©2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

アリ・アスター「エディントンへようこそ」予告、小さな町の選挙戦が狂気と混沌を呼ぶ
https://t.co/NS6Q6ffHdD

#エディントンへようこそ https://t.co/NsZh17X23x

コメントを読む(1件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 エディントンへようこそ / アリ・アスター / ホアキン・フェニックス / ペドロ・パスカル / エマ・ストーン / オースティン・バトラー / ルーク・グライムス / ディードル・オコンネル / マイケル・ウォード の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。