「悪魔祓い株式会社」場面写真が解禁、“会社”設定はマ・ドンソクのアイデアだった

マ・ドンソクが企画・原案・主演を担った韓国映画「悪魔祓い株式会社」の場面写真9枚が到着した。

本作は、悪魔崇拝カルト集団の台頭により混乱に陥る韓国を舞台にしたホラーアクション。マ・ドンソクが強靭な肉体と力を持つバウを演じ、社員の1人で魅惑のエクソシスト・シャロンにソヒョン（少女時代）、バウとシャロンをサポートしながら情報収集に勤しむ室長・キムにイ・デヴィッド（別名：イ・ダウィ）が扮した。場面写真には、こめかみに傷を負ったバウの表情やサンドバックに向かう様子、シャロンやキムの姿も切り取られた。

“悪魔祓いを生業とする会社”という設定は、マ・ドンソクのアイデアによるもの。監督のイム・デヒは「当初、私はそれぞれに活動している3人が事件のたびに集まる形をイメージしていました。マ・ドンソクさんは、それに対して“会社を運営していることにしたらどうだろう”と提案してくださったのです」と明かした。このアイデアにより、気心の知れた3人の会話や事務所での日常風景など、コミカルさが引き立つ効果をもたらしている。

「悪魔祓い株式会社」は、12月12日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。

韓国映画「悪魔祓い株式会社」本予告