小栗旬が欅坂46平手友梨奈と「響 -HIBIKI-」で共演「肝の据わっている10代」

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欅坂46の平手友梨奈が主演を務める「響 -HIBIKI-」に小栗旬が出演することがわかった。

平手友梨奈演じる鮎喰響(左)と、小栗旬扮する山本春平(右)。

平手友梨奈演じる鮎喰響(左)と、小栗旬扮する山本春平(右)。

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「響 -HIBIKI-」

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柳本光晴によるマンガ「響 ~小説家になる方法~」を月川翔が映画化する本作は、圧倒的な才能で文芸界を駆け上がっていく15歳の女子高生小説家・鮎喰響と周囲の人々の葛藤を描く物語。自分の信念を絶対に曲げず、建前をかざして生きる人々を許すことができない響を平手が、芥川賞に執念を燃やす山本春平を小栗が演じた。

「響 ~小説家になる方法~」 (c)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール

「響 ~小説家になる方法~」 (c)柳本光晴/小学館 ビッグコミックスペリオール[拡大]

月島とは「君の膵臓をたべたい」以来のタッグとなる小栗は「この作品は、自分たちも生きながら感じている『本当はこうしたいのに、こうしてはいけないよな』ということに関して背中を押してくれると思います」と述べ、平手との共演について「色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました」とコメント。平手は「小栗さんは撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました」と小栗の印象を語った。

6月1日にクランクアップを迎えた「響 -HIBIKI-」は、9月14日に全国で公開。

小栗旬 コメント

演じた山本は個人的に背負っている思いが沢山あり、相当の情熱を捧げて小説を書いている人なので、それが崩れてしまったら、辛く悲しい人というイメージでした。この作品は、自分たちも生きながら感じている「本当はこうしたいのに、こうしてはいけないよな」ということに関して背中を押してくれると思います。今回初めて共演した平手さんは、響という役柄があると思いますが、思っていたよりも、すごく“普通”な感じがしました。色々なものを背負いながら頑張っている方だと思うので、それが響という役にマッチして、肝の据わっている10代だなと思いました。また、月川組の雰囲気は「君の膵臓をたべたい」のときとあまり変わらず、皆が監督のために何かしようとか、監督を盛り上げようというムードが漂っていて素敵な現場だと思いました。

平手友梨奈 コメント

クランクイン前は、初めての映画ということで、「無事に終われるか」という不安もありました。でも、共演者やスタッフの方が“鮎喰響”として接してくれたこともあり、お芝居をしているという感覚があまりなく、普通でいられました。響という役の性格や行動に共感する部分はありましたが、演じる上では、身長を小さくしたかったです。誰に聞いても無理だと言われてしまいましたが(笑)。小栗さんは撮影の合間に気さくにはなしかけてくださるなど、とても優しい方でした。山本という役を自然体で演じていらっしゃるように感じました。月川監督には、響のセリフについてなど相談することもありました。撮影以外の時間では子供のような一面もお持ちでした(笑)。この作品を観て、どう感じるかは人それぞれになると思いますが、小学生から大人まで多くの方に楽しんでいただける作品になったと思います。

月川翔 コメント

今回の映画は主人公の響を誰がどう演じるかが最大の肝だと思っていました。それを16才の平手友梨奈が、初主演で堂々とやり遂げてくれた。響役に期待していた最高到達点に辿り着いてくれました。いざ始まってみると、平手友梨奈は響で居ることのほうが自然体に見えるほどで、驚きの速度で成長し、あっという間に魅了されてしまった。現場で僕に迷いが生じたときにも、響ならきっとこうする、とアイデアを提案してきてくれたり。たくさん救ってもらいました。クランクアップの日、別れ際にポツリと「……まだ響でいたい」とつぶやく平手さんをみて、この時期にしか撮れない大切な瞬間を映画に残せたんだなぁという感慨が湧き、胸がいっぱいになりました。
そして小栗旬は。言うまでもなく最も信頼している俳優です。台本を送って数日もしないうちに電話をもらい、スケジュールも分からない段階でまず「やりたい」と言ってくれたこと。飛び上がるほどうれしかった。そして期待通り今回も作品のクオリティを引き上げてくれました。

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(c)2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会 (c)柳本光晴/小学館

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Ry-O💙💛 @ryobylyo

#小栗が #欅坂46 #平手友梨奈 と「#響 - #HIBIKI -」で共演
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