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柳本光晴のマンガ「響 ~小説家になる方法~」を実写化した本作は、圧倒的な才能で文芸界を駆け上がっていく15歳の女子高生小説家・鮎喰響と周囲の人々の葛藤を描く物語。響の幼なじみ・涼太郎を演じた板垣は、役作りの際に行ったこととして「YouTubeで『平手友梨奈を好きになる動画』を見まくったんです。逆に緊張しましたね」と明かし、隣の平手に「どうです?(こう)言われて」と問いかける。平手が「やめていただきたい……」とつぶやくと、観客から笑い声が上がった。
劇中では文芸部に所属する4人。撮影の思い出を問われると板垣が、笠松演じる不良・隆也の指を折るシーンで平手が笑っていたと指摘した。平手は「自分でも気付いてなくて、途中で言われてわかった気がします」と回想する。笠松が「終始笑ってました。無理やり笑う演技だったの? 」と問うと、平手は苦笑交じりに「いや……」と返す。続けて板垣と笠松が「指折った自分に笑っちゃったの?(笑)」と畳みかけると、文芸部の部長・凛夏役のウィルソンが「そんなに責めないでください!」とまとめた。
イベントでは、文芸部4人のチームワークを確かめるゲームも。「お互いを知って仲間を救え!風船ゲーム」には平手と板垣、ウィルソンと笠松がペアに分かれて挑戦した。キャストに関するクイズが出題され、不正解の数に応じて風船が膨らみ、割れなかったほうが勝つというもので、「平手友梨奈は朝ごはんはパン派? ご飯派?」「アヤカ・ウィルソンの出身地は?」といった質問が出された。次々と正解を重ね、絆の強さを見せた4人だったが「劇中で凛夏が響に平手打ちされた回数」「板垣瑞生の瑞生の画数」で一度ずつ不正解に。タイムオーバーのため引き分けとなったが、ウィルソンは「心臓に悪かったけど、楽しかったです!」と笑顔を浮かべた。
「響 -HIBIKI-」は、9月14日より全国で公開される。
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