中島貞夫が20年ぶりに劇映画を監督、「多十郎殉愛記」京都でクランクイン

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中島貞夫が監督を務める「多十郎殉愛記(仮題)」が、3月26日に京都市内でクランクインした。

中島貞夫

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東映に所属し「沖縄やくざ戦争」「バカ政ホラ政トッパ政」といった実録路線、「まむしの兄弟」や「セックスドキュメント」などのシリーズものを手がけてきた中島。このたび1998年の公開作「極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ)」以来20年ぶりに劇映画の監督を務めることが明らかになった。

最新作となる「多十郎殉愛記(仮題)」は“殺陣の魅力を存分に見てもらうこと”をテーマにした作品。時代劇映画における殺陣の魅力の根源を探り、生身の人間が見せる極限のパフォーマンスや、1本の日本刀に込められた男の情念を描く。公開は2019年を予定。キャストなどは明かされていないため続報を待とう。

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