佐藤寛太、山田杏奈、金子大地が「わたしに××しなさい！」に出演

玉城ティナと小関裕太がダブル主演を務める実写版「わたしに××しなさい！」。本作に佐藤寛太（劇団EXILE）、山田杏奈、金子大地が出演していることがわかった。

遠山えまによる同名マンガを「猫なんかよんでもこない。」の山本透が実写化した本作。映画と全4話のテレビドラマが制作され、玉城が恋愛小説のネタを探す主人公・雪菜、小関が学園一のモテ男・時雨を演じる。このたび、雪菜の幼なじみで時雨をライバル視する晶に佐藤、幼い頃から時雨を思い続けるマミに山田、時雨の腹違いの兄弟である氷雨に金子が扮することが明らかになった。

佐藤は本作について「自分の気持ちになかなか素直になれないキャラクター達が、それぞれの想いを抱え前に進もうと必死にもがく、とてもエンターテイメント性の強い作品になっております」とコメント。山田は自身の役柄を「いわゆるライバル役なので、イヤミなところはありつつも（笑）、いじらしさや憎めなさも持ち合わせる魅力的な女の子だなと感じました」と語り、金子は「少女漫画の実写化ということで自分がどんな風になっているのか僕もわからないので本当に作品を観るのが楽しみです」と期待を寄せた。

ドラマ「わたしに××しなさい！」はMBSで3月25日、TBSで3月27日より放送スタート。映画版は6月23日に、東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。

佐藤寛太 コメント

皆さんこんにちは、霜月晶役を演じさせていただきました佐藤寛太です。
この作品は自分の気持ちになかなか素直になれないキャラクター達が、それぞれの想いを抱え前に進もうと必死にもがく、とてもエンターテイメント性の強い作品になっております。玉城ティナさん始め、同世代の共演者の方々に囲まれ、学ばせていただきました。是非、劇場でご覧いただければと思います。公開を楽しみにしていてください！

山田杏奈 コメント

マミはいわゆるライバル役なので、イヤミなところはありつつも（笑）、いじらしさや憎めなさも持ち合わせる魅力的な女の子だなと感じました。
そこを表現できるように心がけて演じていて、すごく楽しかったです！
撮影では監督と相談させていただいたり、みなさんの表現から勉強したりしてコミカルな要素をリアルに自然に落とし込むのを目標にしていました。
是非劇場でご覧ください。

金子大地 コメント

自分にとって初めての役柄を当然悩みながらそして、楽しみながら演じさせてもらいました。
少女漫画の実写化ということで自分がどんな風になっているのか僕もわからないので本当に作品を観るのが楽しみです。
監督をはじめスタッフの皆さん、キャストの皆さんと一生懸命作った素敵な作品です。できる限り多くの皆様に観て頂けると嬉しいです。