杉咲のほか、
公開に先駆け、去る9月24日に「ミーツ・ザ・ワールド」トークショー付き試写会を実施。監督の
自己肯定感、生きづらさ……いろいろな感情にそっと寄り添ってくれる
南が演じるライは、希死念慮を抱えるキャラクター。ライに惹かれた由嘉里は彼女とルームシェアを始め、やがて「(ライの)かつての恋人との確執が解ければ死にたい感情は消えるかもしれない」と考えるようになる。観客からは、「生きていればそれでいいと思えるならいいけれど、何か生きることに意味を求めてしまう、そんな思いに寄り添ってくれる映画」「価値観の違いや違和感を他人に押し付けるのではなく、優しく食べて血肉にする。そんな世界観が描かれている」「自己肯定感、生きづらさ、孤独、執着……。ユーモアを交えながらいろいろな感情にそっと寄り添ってくれる」「全部はわかり合えなくても、少しでも理解しようと歩み寄ることもできると再認識できた」と同作で描かれる“生きづらさ”や“他人とわかり合うこと”に関するコメントが数多く寄せられた。
主人公への共感の声が続々
さらに由嘉里をはじめとする登場人物たちのリアルな描写に驚きの声が上がっていた。「登場人物1人ひとりに愛おしい部分があって、人生の難しいと思うところも醍醐味みたいなところも詰まってました」「新しい世界に飛び込んだ由嘉里が見せるキラッキラな笑顔を見るだけで、なぜかこっちまで自信がどんどん湧いてくる」「推し活をしている自己肯定感の低い主人公に強く共感しました」「由嘉里とライの濃い関係性がとてもよかったし、すべて語らなくても・映さなくても歩み寄る姿勢が見えてグッときました」などの声が届いている。
主演・杉咲花の演技に称賛の声
杉咲が演じる由嘉里は、大好きなマンガに全力で愛を注ぎながらも、自分のことは好きになれないキャラクター。多くの観客が「開始2分で杉咲花じゃなくて由嘉里がしっかりと世界に存在していました」「杉咲花さんの演技が超絶よかったし、普段は怖いという印象しかない歌舞伎町の街が美しく見えました」「腐女子役の杉咲花さんは自分が知っている腐女子のイメージそのもの」「杉咲花さんの文字起こしできないほど細かいオタクっぽさが素晴らしかった」「自分の趣味に没頭し、自分の姿や考えを悲観的に捉えてしまう『腐女子』を演じた杉咲花さん。彼女のお芝居が凄まじく終始圧倒された」と杉咲の演技を称賛。「泣きながらラーメンを食べるシーンがとても好きでした!」というコメントも寄せられた。
観ておけばいつかの自分を助けてくれるかもしれない
また由嘉里が愛する「ミート・イズ・マイン」のキャラクターについて「推し活してる姿がすごく生き生きしていて観てて楽しかったしトモサンかわいかった~」「劇中アニメのクオリティがすごすぎて普通に全話観たいです」という感想も。そのほか「人それぞれの幸せについて改めて考えるきっかけになりました」「優しさに包まれて多幸感ハンパなかった……」「観ておけばいつかの自分を助けてくれるかもしれない。吹き出して笑えるシーンとちゃんと心に響くシーンがある映画」「笑いと痛みが交錯する群像劇。ただの青春物語に収まらない、多層的なドラマが胸に残った」と語るものもあった。
映画「ミーツ・ザ・ワールド」予告編
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