2009年から2015年にかけて少女マンガ誌・なかよしで連載されていた「わたしに××しなさい!」。主人公・雪菜は学園一のモテ男・時雨のとある秘密を握ったことで、自分の恋愛小説のネタのため、時雨に次から次へと恋のミッションを突き付ける。
雪菜役の玉城は「一番同じシーンが多かった小関さんは本当に王子様みたいに優しくて、こういう風にしようとか一緒に考えたりしました」と撮影を振り返る。時雨役の小関は「『ツンデレ』ははじめて演じさせていただき、お前なんか好きにならねえよと思う反面、心の中では動いていく感情を感じることが、初めての経験でなかなか楽しかったです(笑)」と感想を述べた。
メガホンを取ったのは「グッモーエビアン!」「猫なんかよんでもこない。」の
映画「わたしに××しなさい!」は初夏公開。ドラマ版は春に放送される。
玉城ティナ コメント
「わたしに××しなさい!」原作を初めて読んだ時、雪菜は自分のやりたい事を真っ直ぐに突き通す一見芯の強そうな女の子かと思ったんですが、実はコンプレックスだったり弱さだったり、そんな脆い一面も持ち合わせていると気付き現場で山本監督やキャストの皆さんとキャラクターを固めていく事が出来ました。小関さんも「雪菜にめっちゃハマってる!」と温かく支えて下さって本当に感謝しています。雰囲気もとってもよくて毎日笑顔の絶えない現場でした! カメラが回るとキリッとみんなが“きゅんきゅんワード”を炸裂させていく様子がさすがプロだな……と尊敬してました、、!
一番同じシーンが多かった小関さんは本当に王子様みたいに優しくて、こういう風にしようとか一緒に考えたりしました。山本監督と素晴らしいキャストでこの世界観を表現できた事を誇りに思います。
小関裕太 コメント
題名の通り「わたしに××しなさい」と命じられるシーンが満載のこのストーリー。
それぞれのミッションシーンにものすごい時間と集中力を使って撮影しました。
また、「ツンデレ」ははじめて演じさせていただき、お前なんか好きにならねえよと思う反面、心の中では動いていく感情を感じることが、初めての経験でなかなか楽しかったです(笑)。
そして玉城さんは、はじめてお会いした本読みで、「なんてナチュラルなんだ! すごい!」と思いました。
漫画の中でしか見たことない、あのキャラクターをリアルにしてしまう玉城さんの演技力、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
山本透 コメント
今までの恋愛映画とはちょっと違う、尖がった切り口を模索しながら、人気原作の魅力的なキャラたちで、存分に遊びまくりました! 玉城ティナ、小関裕太はじめ、出演者それぞれ、今まで自分が演じたことのない新しい領域にチャレンジをしていて、そのスピリットやエネルギーが、スクリーンから溢れ出ています。
これはキラキラ映画ならぬ、ギラギラ映画!? 過激で刺激的な、胸キュンRockな恋愛映画が完成しました。
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