「ミスミソウ」は、田舎の学校に転校し“部外者”として壮絶なイジメを受けるようになった少女・野咲春花を主人公とするサイコホラー。現役女子高校生の
「ちはやふる」シリーズや「渇き。」などに出演してきた清水が扮するのは、春花が唯一心を開くクラスメイト・相場晄。清水は「この作品には暴力的且つグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさや儚さが、1番の魅力だと僕は思っています。全ての根底にあるモノは『愛情』です。それぞれの抱く愛情が次第に歪んでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました」とコメントを寄せた。なお本作には大塚れな、
またこのたび到着した特報には、雪の降る田舎町に血まみれで佇む春花の姿が。その後は劇中のキャラクターや「私は、家族を焼き殺された。」といったフレーズが映し出されていく。
「ミスミソウ」は4月7日より東京・新宿バルト9ほか全国で順次公開される。
※「ミスミソウ」はR15+指定作品
山田杏奈 コメント
清水くんはお芝居に対しての姿勢がいつも真剣で見習わせていただくことが沢山ありました。現場でも面白い話をしてくださってキャストみんなで盛り上がることがありながらも、視野を広く持っている方でした。そのおかげでやりやすい雰囲気になってる場面が多々あって相場役が清水くんでよかったと何度も思いました。特報映像を見ると撮影の時の雪の冷たさを思い出します。一面の雪の中に飛ぶ血は残酷だけどとても綺麗な画だなと思いました。スクリーンだとより一層伝わるものがあると思います。ぜひ劇場でご覧ください!
清水尋也 コメント
相場晄役を演じました、清水尋也です。こうして皆さんにご報告出来る日を迎えられ幸せに思います。この作品には暴力的且つグロテスクな表現が多く含まれていますが、そこに垣間見える切なさや儚さが、1番の魅力だと僕は思っています。全ての根底にあるモノは「愛情」です。それぞれの抱く愛情が次第に歪んでいってしまう様を、繊細に表現していきたいと思いながら臨みました。内藤さんをはじめ、スタッフキャスト全員と精一杯作り上げた作品です。是非劇場でご覧下さい。
内藤瑛亮 コメント
押切先生の原作を初めて読んだ時、僕は懐かしさを覚えました。スマホがない時代に娯楽なんて何もないクソ田舎へ産み落とされた少年少女の痛ましい青春は、自分自身の10代とも通じるところがありました。
映画化にあたり、凄惨な暴力の奥にある切実な感情を映し出そうとしました。そしてオーディションで選ばれた10代の俳優たちは、降り積もった雪のうえで血塗れになりながら、皆忘れがたい表情を見せてくれました。
僕にとって代表作と呼べる作品に仕上がったと自負しています。
押切蓮介 コメント
雪が残る山奥は凍えるような寒さで、撮影見学にその場へ到着した10分後に自分は体調を崩しました。そんな厳しい撮影現場の中でキャストさんやスタッフさん達が撮影に挑んでいるのです。ろくに撮影現場に立ちあわず、ほとんどノータッチだった自分がここでコメントをする事におこがましさすら感じます。零号試写を見てそれだけ鬼気迫るものをこの映画に感じたからです。この映画に携わった方々に敬意を表します。
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リンク
- 映画「ミスミソウ」公式サイト
- 「ミスミソウ」特報映像
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牛乳王子 @PrinceofMilk
実写「ミスミソウ」で清水尋也が山田杏奈と共演、血まみれの少女捉えた特報も到着(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/1j9aLToD7H