“裸体舞踊”を確立したパフォーマー・川村浪子(かわむらなみこ)の活動を追ったドキュメンタリー映画「ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス」が、6月13日に東京・ポレポレ東中野で劇場公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が解禁された。
1938年東京生まれの川村は、7歳まで中国・上海で過ごし、東京学芸大学卒業後に舞踊家として活動を開始。江口隆哉、宮操子、旗野恵美、邦正美に師事し、数々の公演に参加する一方、自然の中での知覚体験を通じて自身の表現を見出していく。1980年代には、アメリカの舞踏家アンナ・ハルプリンのワークショップで“からだ”による表現の可能性を確信。舞踊であると同時に生き方そのものでもある、裸体で歩く「ゆっくり あるく」という行為を確立し、ハルプリンから絶賛された。帰国後は裸体歩行パフォーマンス「ひとり踊り」をさまざまな場で発表し、87歳となった現在も公演を続けている。
本作はそんな川村の歩みを見つめるドキュメンタリーだ。監督は、黒沢美香や川口隆夫、上野雄次らパフォーマーと映像作品を作ってきた
ポスタービジュアルには、沖縄の大木を背に佇む川村の横顔と「いろんなことをやったけど、歩くだけになったの」という川村の言葉を使ったキャッチコピーが掲載された。YouTubeで公開された予告編は「セノーテ」「Underground アンダーグラウンド」で知られ、崟の「じぶん、まる! いっぽのはなし」の撮影も担当した映画作家・
ドキュメンタリー映画「ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス」予告編
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表現者・川村浪子に迫るドキュメンタリー「ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス」公開
裸体歩行パフォーマンスを確立した川村の歩みを、映像作家・崟利子が見つめる
▼小田香が手がけた予告編も到着
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