山崎賢人「斉木楠雄」、ゆずの書き下ろし主題歌流れる予告編が解禁

映画「斉木楠雄のΨ難（さいきくすおのサイなん）」の予告編がYouTubeにて解禁。あわせて本作の主題歌をゆずが担当することがわかった。

本作は、持って生まれた超能力のせいで日々災難に見舞われてしまう高校生・斉木楠雄の日常を描く学園コメディ。楠雄を山崎賢人が演じたほか、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一らがキャストに名を連ねている。

「僕の名前は斉木楠雄。超能力者だ」という楠雄のセリフから予告編は幕を開ける。橋本演じる学園のアイドル・心美が楠雄にアプローチする様子や、吉沢扮する中二病の海藤が「文化祭を襲う気だ！」と叫ぶ場面も。後半では、ゆずが本作のために書き下ろした「恋、弾けました。」が流れる。

ゆずは「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです。原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました」とコメント。監督の福田雄一は「ナイスなコメントとか出来ません！ ただ！ この曲、大好きですっっ！ 俺っっ！ この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします！」と「恋、弾けました。」を称賛している。

麻生周一の同名マンガを実写化した「斉木楠雄のΨ難」は、10月21日より全国ロードショー。

※山崎賢人の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記。

ゆず コメント

20周年イヤー真っ只中、新曲も連続リリースしている僕たちですが、またしても新曲ができました！
今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです。原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。
映画とともに、ぜひ「恋、弾けました。」も楽しんでください。それにしても、実写のクオリティが高い！

福田雄一 コメント

正直、僕、音楽、詳しくないです！ ハッキリ言って、全くナイスなコメントとか出来ません！ ただ！ この曲、大好きですっっ！ 俺っっ！ この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします！ すみません！ 小学生みたいな感想で！ ただ、大好きなんです！ この曲！ これですべてを理解して頂きたいです！

麻生周一 コメント

実写斉木の主題歌をゆずがやってくれると聞いた時は「大の大人がこんなはしゃぐ？」ってくらい喜びました!!
昔っから大好きですよ！ ちょうど一昨日ベストアルバム買ったよ！
中学生の頃ゆずが主題歌やってるからという理由で映画を観に行った事があるんですが、その頃の自分に教えてあげたい！
ともあれ20年間第一線で活躍するゆずが味方についてくれるなんてこれ程心強い事はありません！
劇場公開が本当に楽しみです!!!!