2028年に放送されるNHK大河ドラマ「
大河ドラマ第67作となる「ジョン万」は、“ジョン万次郎”こと中濱万次郎(なかはままんじろう)を主人公に据えた冒険物語。歴史に名が残るはずなどなかった貧しき漁師の彼が、漂流の悲劇の末にアメリカに渡り、やがて日本を救う“知と技”を得た一流の船乗りになるさまが描かれる。
まず家冨は、企画のきっかけを「ジョン万次郎さんの人生に出会い、『すごい人だな』と。ぜひ描いてみたいと思いました」と率直に述べ、「“名もなき庶民”として信じられないような荒波にもまれ続ける道を進んでいくので、『よくぞここまで生き抜いた』と思える人です。不運なことがあると時代や国のせいに感じてしまうことが多いですが、彼はピンチをチャンスに捉え、どの道を進もうか決断していく」とコメント。「きっと初めて耳にする英語や技術に恐怖心も抱えていたと思います。その常に前を向くサバイバル能力を、まさに困難に直面する全世代の方に届けたい」と力強く語った。
そんな家冨から「日本でもっとも“冒険”が似合う男」と称された山﨑は、万次郎について「14歳で漂流し、捕鯨船に拾われてアメリカに渡るという、当時では考えられない冒険をしています。強さや心のタフさ、仲間思いの優しい部分がある人です」と言及。MCから「“天下の大将軍”とは違った冒険になりそうですね」と出演映画「キングダム」に絡めて問われると、「そうですね(笑)」と笑顔を見せる。
続いてオファー時の心境を聞かれると、山﨑は「半年前くらいにマネージャーさんから聞いて、びっくりしました。大河ドラマは歴史があって格式の高いイメージがあり、撮影期間も長期にわたる。でもそのぶん1人の人生を色濃く紡いでいける魅力も感じていて」と吐露。万次郎のイメージを「学校の授業では『鎖国の時代にアメリカに渡った』と聞いていましたが、自分の知らなかった深い部分もたくさんありました。どう日本に帰ってきて、アメリカとの間をつないだのか」と語り、「まだまだ勉強途中ですが、魅力的に演じられればと思います」と意気込んだ。
藤本は「選んでいただいたことにまず感謝したい」「いつか書いてみたい人でしたので、オファーをいただいた際に『ぜひ』と一番に申し上げておりました。念願が叶ってうれしいです」と喜びをあらわにする。また過去に手がけた大河ドラマ「平清盛」に触れ、「あの作品を制作した日々が今でも自分の中に息づいています。やはり1人の人物の人生を1年かけて物語れるというのは特別なこと」と胸いっぱいの様子に。このたび描く万次郎を「ぜひ若い方に彼の人生を知ってほしい。どんな状況であろうと、自分で進む道を選び取ることがどれほど大事か、万次郎さんを知れば知るほど感じると思います」とアピールした。
事前に、アメリカでジョン万次郎ゆかりの地をめぐったという山﨑。万次郎と縁の深い場所・フェアヘブンを訪れたと言い、「万次郎さんが見た景色を実際に体感して、“初めて”の感情になりました。その期間は自分にとっても濃厚な日々」と振り返り、「『これから冒険が始まるな』という気持ちでいっぱいになりました」と笑顔を見せた。
「ジョン万」は2027年初夏にクランクイン予定で、2028年1月よりNHKで放送される。演出として保坂慶太、泉並敬眞のほか、「遠い山なみの光」で知られる映画監督・
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