製作費120億円、ハリウッド版スーパー戦隊「パワーレンジャー」7月に日本公開

日本の「スーパー戦隊シリーズ」をベースにしたハリウッド映画「パワーレンジャー」が、7月15日より公開される。

本作は1993年から全米で放送されている同名テレビシリーズの劇場版。テレビシリーズは累計放送800話を突破した長寿番組で、世界160カ国以上で放送されている。総製作費120億円を費やして作られたこの映画では、驚異的なパワーを手に入れたごく普通の高校生5人が、本当のヒーローになるため葛藤し助け合うさまが描かれる。

監督は、「プロジェクト・アルマナック」のディーン・イズラライト。レッドレンジャーをデイカー・モンゴメリー、ブルーレンジャーをRJ・サイラー、ピンクレンジャーをナオミ・スコット、イエローレンジャーをベッキー・G、ブラックレンジャーをルディ・リンが演じる。また「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクス、「GODZILLA ゴジラ」のブライアン・クランストンもキャストに名を連ねている。