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星野源「内村光良さんと大泉洋さんに観てほしい」、「ちえりとチェリー」舞台挨拶

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「ちえりとチェリー」初日舞台挨拶より、左から中村誠、高森奈津美、星野源。チェブラーシカ(右)も「はい、ポーズ」。

「ちえりとチェリー」初日舞台挨拶より、左から中村誠、高森奈津美、星野源。チェブラーシカ(右)も「はい、ポーズ」。

本日7月30日、東京・ユーロスペースにてパペットアニメ「ちえりとチェリー」の初日舞台挨拶が行われ、声の出演を果たした高森奈津美星野源、監督の中村誠が登壇した。

「ちえりとチェリー」は主人公の少女・ちえりとぬいぐるみのチェリーの物語を通して、命と想像力の大切さを描いた作品。高森と星野のほか、尾野真千子、サンドウィッチマンらが出演している。

この日、本作と同時上映される「チェブラーシカ 動物園へ行く」より、チェブラーシカが登場。劇場内通路が狭く、カニ歩きで現れたチェブラーシカに続き3名が登壇。星野は「(チェブラーシカの体が大きくて)存在感すごいな! お客さんが見えない」と一言。ちえり役の高森は「(星野ファンの)女性が多くてニヤニヤしちゃいますね」と語った。

アニメ「アイドルマスター」シリーズなど、声優として豊富なキャリアを持つ高森。現場の様子を聞かれ「始終なごやかでした。いろいろな準備をして現場に入ったんですけど、星野さんのチェリーを聞いたら覆りました」と語る。続けて「私の手を引いて前を歩いてくれる大きな存在だと思ってたんですけど、星野さんの第一声を聞いたら、隣を一緒に歩いてくれるお友達のようなチェリーだなと」とコメント。星野は照れて「へえ、面白い!」と返すので精一杯。さらに「なんで当日に言ってくれないかなあ」と喜びを表した。中村も「僕も『親友だな!』と思ったんです。想定外でした」と続けた。

ちえりにとってかけがえのない存在のチェリー。幼少期のかけがえのないものを聞かれた星野は「車窓からガードレールや電線を見て、忍者が走ってるんだろうなと想像しているような子供でした。あと親が作ってくれたタオルケットを持ち歩いたりしていて。それが心の友でしたね」と懐かしむ。司会者から「素敵な思い出ですね」と振られると「もっと言ってください!」とうれしそうに星野は返した。

配役について聞かれた中村が語ろうとしたとき、客席にいた幼児が「わかる、わかる」と声を上げる。高森は「わかるう? すごいねえ!」と声をかけ、星野は「お前にわかるのか! すごい知能を持っているね。まだ観てないんでしょ? 予知能力がある」と語りかけると、会場からは大きな笑い声が。中村は「高森さんは声の中に悲しい感じが入っているんです。放っとけない感じ。そこがいい。星野さんは生っぽい人が欲しかったから、訓練されたプロの声優さんの音に対して、もっとナチュラルな声の出し方をする人を探していて決めました」と明かす。すると先ほどの幼児が再び声を上げる。星野は「納得してくれたようですよ」と一言。客席からも拍手が起きた。

ここで最後の挨拶を振られると、高森は「大変なごやかな現場の空気で作った作品です。テーマは深いけど、気軽に観ていただいて、大切な誰かと感想など語り合っていただければと思います」とコメント。星野は「娘さんがいるお父さんが観ると、膝から崩れ落ちるんじゃないかと思います。大人の心も子供の心も持っている子が大人になる決心をするストーリー。ご家族の方に観てもらいたい。さらに個人的には、内村(光良)さんとか大泉(洋)さんに観ていただいて『ああ!』ってなっている現場を見たいです」と語る。中村は「6年間、思いを込めて作った作品。なんとか糸井重里さんに観ていただいて『観終わるまで泣くな!』というキャッチコピーを書いてもらいたいですね」とメッセージを残し、会場には最後まで笑い声が響いた。

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