映画「
キング原作の映画「ロングウォーク」の公開も控えるハミルがこのたび演じたのは、チャックを育てる祖父で、彼の人生に決定的な影響を与えるアルビー・クランツ。ハミルはチャックに親近感が湧いていると述べつつ、「でも、アルビーにも感謝しているよ」とコメントする。「彼は私とはまったく違うからね。まず、私は数学が全然ダメなんだ(笑)。数字に強いフリをしなければならなかった。でも、彼が自分の仕事にどれほど情熱を持ち『会計士がいなければ世界は軸から外れて止まってしまう』と考えている点は、とてもチャーミングで好きだよ」と自身と正反対の役柄に触れた。
続けてハミルは本作の物語構造について「典型的なホラーではないが、作中には“幽霊の部屋”のようなものがあるということは認めざるを得ない。アルビーには秘密があり、観客が『彼はこういう人物だろう』と認識したところで、それを思わぬ形で裏切る」と説明する。また娘がプロデューサーとして参加し、妻が本作を「出演作の中で一番好き」と語っていることにも言及。10代の頃には日本に2年以上住んでいたそうで、「日本は私の青春時代の大切な思い出の1つだよ」とも語った。
あわせて公開された特別映像は、チャックが祖父母のもとで過ごした子供時代の一場面を映したもの。アルビーがチャックに「数学の話をしよう」と語りかける様子が収められた。「宇宙の始まりは?」「人類の誕生は?」と矢継ぎ早に質問を放つチャックに、アルビーは「すべて数学なんだ」と目を輝かせる。そして彼は「ダンスだって数学だぞ。“カウント”って言うだろ?」と畳みかけるのだった。なお少年期のチャックはベンジャミン・パジャックが演じている。
「サンキュー、チャック」は、5月1日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイもキャストに名を連ねた。第49回トロント国際映画祭では観客賞を受賞している。
映画「サンキュー、チャック」マーク・ハミル特別映像
フォローして最新ニュースを受け取る
関連記事
tAk @mifu75
「サンキュー、チャック」マーク・ハミル、2年以上住んだ日本は「青春時代の大切な思い出」(コメント・新映像あり) https://t.co/ELfF8TvsgN