本作は、長崎県の小さな町に住む、ある家族の物語。母の四十九日を目前に、心労で倒れてしまった父の「お前に会いたか……幽霊でもよかけん、会いたかとよ」という寝言を聞いた兄妹は、母の幽霊と父を会わせようと決意する。母と瓜二つの妹が幽霊を演じることになったが、そこへさまざまな珍客が訪れ、計画は大混乱をきたすことに……。
作品では、妹を
福士は今回の初演出を「演出家、福士誠治、発進いたします!!」「海のものとも山のものともわからない僕の新しい挑戦」とコメント。「公演当日には観に来て下さるお客様と共に、舞台の完成を目指していきたいです」と意気込みを述べている。
福士誠治コメント
みなさん初めまして。演出の福士誠治です。
18歳から役者を始め、33歳となった今、とうとう演出家という舞台に立つことになりました。
まずは、海のものとも山のものともわからない僕の新しい挑戦にあたり、
賛同して下さったキャストのみなさま、マネージャーのみなさま、スタッフのみなさまに心よりお礼を申し上げます。
そして公演当日には観に来て下さるお客様と共に、舞台の完成を目指していきたいです。
初めての挑戦です。演出家、福士誠治、発進いたします!!
「幽霊でもよかけん、会いたかとよ」
2016年12月21日(水)~28日(水)
東京都 駅前劇場
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- 幽霊でもよかけん、会いたかとよ
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菅原ひよこ @sugahiyo
演出家・福士誠治が発進!初演出作に貫地谷しほり、駿河太郎らが出演 - ステージナタリー https://t.co/iQ6pzDY41U