倉木麻衣、各国で大歓迎を受けた初アジアツアー終了

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倉木麻衣が11月上旬から自身初となるアジアツアー「10th Anniversary Mai Kuraki Live Tour 2009“BEST”ASIA TOUR」を行い、11月27日に中国・上海国際体操中心でツアーファイナルを迎えた。

ちなみに現地マスコミの間で特に注目を浴びたのが、彼女のファンに対する丁寧な対応。ホテルや移動先などで握手やサインを求められた際も積極的に応対し、ファンを大切にする姿勢をみせていたという。

ちなみに現地マスコミの間で特に注目を浴びたのが、彼女のファンに対する丁寧な対応。ホテルや移動先などで握手やサインを求められた際も積極的に応対し、ファンを大切にする姿勢をみせていたという。

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中国・上海国際体操中心の観客席を埋め尽くす現地の倉木麻衣ファン。

中国・上海国際体操中心の観客席を埋め尽くす現地の倉木麻衣ファン。

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デビュー10周年にして初のアジア公演ということもあり、ステージ上に倉木の姿が現れるやいなや現地のファンは一気にヒートアップ。アニメ「名探偵コナン」の主題歌としてアジアでもお馴染みの「Secret of my heart」や「Time after time ~花舞う街で~」などは、イントロが流れた瞬間に歓声が沸き起こり大合唱となった。

MCは日本語や英語のみならず各国の言葉を用いて行われ、現地のファンは熱狂。アンコールでは「chance for you」のサビ部分を各国の言葉で歌い、会場内が一体感に包まれた。

今回のアジアツアーは台湾、韓国、香港、上海で計4公演行われ、いずれも超満員の大盛況。倉木がそれぞれの国に滞在している期間は、常に空港で数百人のファンが到着を歓迎し、その様子や彼女が行ったプロモーション、ライブ、ファッションに至るまで、連日現地マスコミを賑わせた。

なお、現在彼女がイメージキャラクターを務めるKOSE「エスプリーク プレシャス」は、日本のみならずアジア全10カ国(中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、ミャンマー、フィリピン)での展開も決定。今後もアジアの歌姫として国境を越えた活躍をみせてくれそうだ。

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