LOUDNESS、逝去した樋口のドラムが新作でよみがえる
2009年4月30日 21:52 1
「永遠」を意味するタイトルが付けられたこのアルバムのドラムパートは、昨年11月に急逝した樋口宗孝が生前に演奏した音源を使用。樋口が残したドラムサウンドに触発されるように、二井原実のシャウトは冴え渡り、山下昌良のベースは極太の重低音でうねり、高崎晃のギターは攻撃的に鳴り響いている。
本作には、80年代にLOUDNESSが世界進出した際のサウンドを彷彿させるメロディアスでキャッチーなナンバーから、徹底的にヘヴィネスを追求した楽曲まで全12曲を収録。結成から28年の間に樋口、高崎、二井原、山下のオリジナルメンバー4人が歩んできた道のりを総括する、バラエティに富んだ内容に仕上がっている。
また、6月24日にはライブDVD「MUNETAKA HIGUCHI FOREVER OUR HERO」がリリースされることも決定。2月14日に東京・渋谷C.C.Lemonホールで行われた樋口宗孝追悼ライブの模様が映像化される。
関連商品
タグ
リンク
- LOUDNESS
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
LOUDNESS、逝去した樋口のドラムが新作でよみがえる http://natalie.mu/news/show/id/16064