新垣結衣2ndシングルでコブクロ名曲カバー

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新垣結衣のニューシングル「赤い糸」が10月15日にリリースされることが決定した。

初回盤ジャケットは今回もガッキー自身がイラストを描き下ろし。なおコブクロ版「赤い糸」は現在、シングル「蒼く 優しく」のカップリングでライブバージョンを耳にすることができる。

初回盤ジャケットは今回もガッキー自身がイラストを描き下ろし。なおコブクロ版「赤い糸」は現在、シングル「蒼く 優しく」のカップリングでライブバージョンを耳にすることができる。

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本作は今年7月発売の「Make my day」に続く、通算2枚目のシングル。タイトル曲はコブクロがインディーズ時代に発表した隠れた名曲で、昨年のワーナーミュージックコンベンションで彼らが「蕾」などとともにライブで披露し、ガッキーもその際にパフォーマンスを観て気に入っていた。

コブクロ結成10周年を迎えた今年、「赤い糸」という楽曲にさらにフォーカスを当てていきたいと考えたスタッフが、この曲を女性ボーカリストが歌ったらどのように表現されるのか聴いてみたいと提案。そこで、同じワーナーミュージックに所属する新垣結衣に白羽の矢が立ち、新垣サイドもこれを快諾。楽曲アレンジを亀田誠治(東京事変)が手がけ、コブクロ・バージョンとはひと味違った魅力を放つ新たな「赤い糸」が誕生した。

ガッキーはこの曲について、「歌ってみて、歌詞の目線や、キーが男性の歌なので、自分に一番合うキーを探したり、気持ちの込め方などで難しいところはありましたが、スタッフの方とよく話し合って進めていったので、なんとかやりきれました」とコメント。一方のコブクロも「新垣さんの声は、話し声を聴いた時から『とてもみずみずしい声の持ち主だな』と思っていたので、カバーして頂けると聞いた時はとても嬉しく、仕上がりが楽しみでした。男性目線の歌詞を女性の声で聴くと、まるで女性の心の中に入って心情を綴っているような、不思議な気持ちになりました。新垣さんの声だからこそ、それが自然に感じられたんだと思います。新たな『赤い糸』が見えました」と、新垣バージョンの「赤い糸」を聴いた感想を語っている。

なお、本日8月27日から主要着うたサイトにて「赤い糸」の着うた先行配信がスタート。CDリリースまで待ちきれないファンは、こちらもチェックしてみよう。

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