これは全国の民放ラジオ局100局が、3月3日の「民放ラジオの日」に合わせて行う統一キャンペーン「ラジオがやってくる」の一環として実施されたもの。民放各局が放送スタジオを飛び出し、地元の学校を訪問して各局の代表的な番組の収録を行う中、ニッポン放送ではももクロの5人がこの大役に抜擢された。今回の住吉小学校サプライズ訪問は「民放ラジオの日」当日の3月3日(日)22:00放送分として収録されたものだ。
葛飾区立住吉小学校では本日、給食の時間が終わると体育館に全学年の児童約480名が集められた。何も聞かされずに体育館に集まった子供たちは、副校長からももクロが学校に来たことを知らされ大はしゃぎ。全校児童の「ももクロちゃーん!」という元気な声を受け、5人は駆け足でステージへと上がった。
いつも通りの自己紹介を終えると、さっそく番組収録がスタート。リーダー百田夏菜子は「ラジオって楽しい!って思ってもらえるように、一緒に盛り上がっていきましょう」と呼びかけた。冒頭のメール紹介のコーナーでは、5人がリスナーからの質問に対する答えを児童たちと一緒に考えていく。5人はときおりステージを降り、意見を聞きに児童のもとへ。リスナーの相談やお悩みに、元気いっぱいの無邪気な回答が飛び交った。
続いては、ももクロと住吉小の「全力対決」へ。これは各お題ごとに児童代表を1人選び、メンバーと直接対決をするというもの。第1戦は6年生の女の子と玉井詩織による早口言葉合戦だ。さらに2年生の男の子と高城れにによるモノマネ対決、合唱部に所属する4年生の女の子と佐々木彩夏による歌対決と、3つのバトルが展開された。勝敗の結果がどうなったのかは3月3日の放送をお楽しみに。
番組収録の最後には、5人が児童たちへのプレゼントとして、最新シングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を生披露。喉の治療により声が出せない有安杏果も、力強いパフォーマンスと笑顔で元気を届けた。住吉小の浅井正秀校長は「ももいろクローバーZの皆さんはなんでも一生懸命やるのがすごいなと思いました」と5人のパワーに圧倒された様子。そして「皆さんもそういうところはしっかりマネして、勉強も運動もしっかりがんばるように。できますか?」と呼びかけると、児童たちは「ハーイ!!」と元気に答えた。
ニッポン放送「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」
2013年3月3日(日)22:00~22:30
※記事初出時より、本文中のアーティストのコメントを一部修正いたしました。
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