音楽ナタリー

乙女新党ついにデビュー、初の歌唱イベントでうれし泣き

153

昨日2月20日にシングル「もうそう★こうかんにっき」でCDデビューしたアイドルユニット・乙女新党が、東京・原宿アストロホールでデビューイベント「乙女新党 デビュー記念イベント 握手&肩たたき会 ~わたしたちが日本を元気にします!…できる範囲で。~」を行った。

これは200名限定のイベントで、デビュー曲「もうそう★こうかんにっき」のお披露目やスペシャル抽選会、握手&肩たたき会からなる異色の内容。会場前にはイベント開始3時間前から大勢のファンが駆けつけ、イベント参加のために行列を作った。

開演前には報道陣を対象とした囲み取材が実施された。デビュー日を迎えた感想を聞かれると、荒川ちかは「自分がアイドルなんて申し訳なくて恥ずかしい」とコメント。高橋優里花は「楽しいこともつらいことも4人で乗り越えられたら」と、意気込みを語った。またデビュー曲にちなんで最近妄想していることを尋ねられた田尻あやめは「全テレビ局に乙女新党が出てる妄想をしてしまう。チャンネルを回すと、どのチャンネルにも自分たちが出てる。『ミュージックステーション』とか(『笑っていいとも!』の)テレフォンショッキングに出たいんです」とアピール。葵わかなは「猫とか消しゴムとか自分が描いた絵とか、私の“エア友達”が私の話をウンウン聞いてくれる」と、ほかのメンバーからもツッコミが入るほどの妄想ぶりを披露した。

また乙女新党のマニフェストである「乙女ニフェスト」に関連して、これからどうやってファンを元気にしていくかと質問されると、田尻は「冷蔵庫の中から栄養ドリンクビームを出したい」と回答。不思議そうな顔をするメンバーや司会者の前で田尻は実際にビームを出す場面を熱演し、会場の笑いを誘った。

そして18:15からスタートしたイベント本編ではまず昨年11月のユニット名発表から今日までの軌跡を映像で紹介。続いてステージにメンバー4人が登場し、元気いっぱいに「もうそう★こうかんにっき」をパフォーマンスした。フロアは4人のイメージカラー(黄、赤、青、ピンク)のペンライトで埋め尽くされ、メンバーがソロパートを取るたびに客席からはメンバーへの声援が送られた。

さらに彼女たちのデビューをお祝いするために、お笑い芸人・アントキの猪木がサプライズで登場。この日はアントキの猪木がモノマネするアントニオ猪木の70歳の誕生日ということもあり、ステージ上も客席も大盛り上がり。アントキの猪木は「2軍の40歳です。元気ですかーっ!」と挨拶すると、乙女新党や観客と一緒に「1、2、3、乙女新党、ダーッ!」と叫んでイベントを景気付けた。

そして乙女新党は、デビューシングルのカップリング曲「ときめき☆パラドックス」を緊張した表情でパフォーマンス。最後にイベントの感想を聞かれた田尻は涙ながらに「みんなでがんばってここまでこれたので、本当にうれしいです」と語った。そんな田尻に釣られるように、荒川も泣きながら「これからもよろしくお願いします!」とコメント。続いて葵が「私たちを支えてくれたファンの皆さん、スタッフの皆さんのおかげ」と感謝の言葉を口にすると、最後に高橋が挨拶もできないくらいに号泣してしまう。彼女がタオルで口を押さえ、その上にマイクを当ててしゃべり出すと、客席は笑い声と彼女を応援する声援で包まれた。

最後に4人全員が「ありがとうございました!」と大きな声で叫んで、イベントはいったん終了。その後は握手&肩たたき会に突入した。これはメンバー2人がペアを組み、ファン1人がメンバーの1人と握手しているときに、残りのメンバーがファンの背中から肩たたきをするというもの。乙女新党の4人は軽快な音楽に乗せて、ファン1人ひとりと握手&肩たたきでコミュニケーションを取っていた。

※特集記事へはこちらから!
ナタリー - [Power Push] 乙女新党「もうそう★こうかんにっき」インタビュー

音楽ナタリーをフォロー