「ペース配分は考えない」地球三兄弟ツアー衝撃の幕開け

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地球三兄弟の全国ツアー「地球三兄弟ツアー2013『ここほれ三兄弟』」が、昨日1月23日の神奈川・横浜BLITZ公演からスタートした。

写真は1月23日の横浜BLITZ公演の模様。

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このツアーは彼らが1月1日にリリースした1stアルバム「バーベアマン」を携え、全国15公演にわたって開催されるもの。初日公演では冒頭、リーダーでセンターを務めるTHE EARTH(桜井秀俊 / 真心ブラザーズ)が「地球の諸君初めまして! 俺たちが地球三兄弟です!」と挨拶し、フロアから大きな拍手を浴びた。

初日はアルバム「バーベアマン」の楽曲を中心に、ダブルアンコールも含む全21曲を披露。序盤ではOしゃん(奥田民生)がドラムを担当し、「もうちょっと弱く叩きたかった。リハーサルではできてたのに(笑)」と話しつつも見事なプレイでライブを盛り上げる。途中からサポートメンバーとして奥野真哉(Key / ソウル・フラワー・ユニオン)、伊藤大地(Dr / SAKEROCK)も参加し、圧巻のパフォーマンスで会場を圧倒した。

横浜はTHE EARTHの出身地ということもあり、スパ de SKY(YO-KING / 真心ブラザーズ)は「横浜が生んだスーパースターですから!」と事あるごとにTHE EARTHを持ち上げる。そんなTHE EARTHは衣装チェンジをしたり、「渚のボーナス」や「アースの休日」でバイオリンを奏でたりとライブの全編にわたって大活躍。さらに観客の予想もつかないような演出も多数展開され、そのたびに爆笑と歓声が沸き起こった。

彼らならではのゆるい演出とMCの数々に大ウケする会場の様子を見たTHE EARTHは「『なぜ?』という言葉は我々のライブには禁句です! ペース配分考えずにやります!」と断言。スパ de SKYが「これで全国やるんだ……」とこの日から始まるツアーを想像してぼやくと、Oしゃんは「多分ずっとこうだよ? ペースがつかめないまま終わるから」と先を見越して苦笑いしていた。

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