トータス松本、著書で半生告白＆2週間毎日新曲アップ

トータス松本の書籍「部屋の隅っこには恋のかけら」が発売された。

この本で彼は、ちょっと変わった少年時代の秘話や、音楽に目覚めた中学生時代、忌野清志郎との出会い、ウルフルズ結成とメジャーデビュー、冬の時代と突然のブレイク、精神の病い、新メンバーに女性が入るかもしれなかったというエピソード、バンド活動休止とソロ活動についてなど、現在までに至る自身の半生を告白。

トータスの歩みとともにその哲学が紐解かれており、彼のファンのみならず夢を追いかける若者、走り続ける同年代らが共感できるメッセージが満載となっている。

なお、トータス松本は本日3月22日より、2週間毎日新曲を作ってYouTubeにアップする「一日一歌」を敢行中。これは東日本大震災の状況を見た彼が、自分にできることは何なのか考えた結果の企画とのことで、現在は「笑ってる人の顔をみて」という弾き語り曲が公開されている。

■笑ってる人の顔をみて