中川翔子ケータイ音楽ドラマで初主演「大監督にドキドキ」

中川翔子が「DOR@MO（ドラモ）」で配信されるケータイ音楽ドラマ「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」の主演を務めることが決定した。

「恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない」は、「月とキャベツ」「天国の本屋～恋火」など数々のヒット作を持つ篠原哲雄監督が手がけたケータイ音楽ドラマ。モチーフとなるのは、しょこたんの最新シングルに両A面楽曲として収録される新曲「千の言葉と二人の秘密」で、人と接するのが苦手な図書館司書・野田泉（中川）とラテン系な建築家・米谷ネル（鈴木裕樹）の少し変わった恋模様が描かれたヒューマンラブストーリーだ。

アーティスト、タレント、声優、マンガ家などさまざまな顔を持つしょこたんだが、ドラマの主演は今回が初めて。撮影を終えた彼女は「テレビ番組やCDをリリースする感覚ともまた違った、みんなで作品を作っていく楽しさ、演技にチャレンジする楽しさなど、色々なことを今回学ぶことができました」とコメントしている。

ドラマは全10話で、第1話の配信は8月8日よりスタート。本日7月26日より予告編が先行配信されているので、気になる人はさっそくチェックしておこう。

中川翔子 コメント

今回初めてドラマの主演させてもらって、いきなりすごい大役を頂き、しかも監督があの“篠原哲雄大監督”と、どうしよう、とドキドキが止まりませんでした。
ただ、実際に演じてみて、図書館のシーンや森でのシーン・夕暮れの景色が素敵なシーンなど様々な場所で撮影していくうちに、気付けば完全に「泉」ちゃんモード全開で役に自然になりきっていました（笑）。
テレビ番組やCDをリリースする感覚ともまた違った、みんなで作品を作っていく楽しさ、演技にチャレンジする楽しさなど、色々なことを今回学ぶことができました。
撮影時間があっという間に過ぎて、クランクアップの瞬間は「もっとみんなでやっていたい！ 6日じゃ足りない」とさびしく思う程。
もし、芸能界に入っていなかったら、きっと私は「泉」ちゃんの様になっていたんだろうな～と思える位、陰に引きこもりがち、異性が苦手で、偏った知識を持っている「泉」ちゃんとの相性は良かったです！
主題歌になっている「千の言葉と二人の秘密」は、撮影後時間が経っていない状態でできたので、「泉」ちゃんのまま臨めたのですが、自分で歌うときより恥ずかしかったです（笑）。なんでだろう？
大事なシーンでかかる予定なので、ぜひ、ドラマと主題歌と両方楽しんでもらえればと思っています。