須藤元気テクノダンスユニットの1stにクラムボンのミト参加

元総合格闘家の須藤元気が男性ダンサー6名とともに結成したダンスパフォーマンスユニット、WORLD ORDERが1stアルバム「WORLD ORDER」を7月7日にリリースする。

格闘家時代に「入場100％、試合100％」と公言するほど、格闘技をエンターテインメントとして表現することに強いこだわりを持っていた須藤元気。彼はWORLD ORDERにおいてボーカルのみならず、作詞、作曲、振り付け、演出まで手がけており、身体能力を活かした先鋭的なダンスとテクノポップなサウンドで独自な世界観の表現を試みている。

本作にはクラムボンのミトがプロデューサーとして参加した楽曲や、電気グルーヴのエンジニアとしても活躍する渡部高士が須藤と共作したナンバーなどを収録。trfのカバー「BOY MEETS GIRL」を含む6曲が収められ、DVDでは3曲のビデオクリップを観ることができる。

昨年YouTubeで公開された、Co-FusionのHeigo Taniと共作した表題曲「WORLD ORDER」のビデオクリップは、縮小版とフルバージョンの2種類で計22万PVを突破。マルチな活動を展開し続けてきた須藤の、音楽家としての魅力をこの作品から感じ取ってみよう。

CD収録曲

01. WORLD ORDER
02. MIND SHIFT
03. A BRAVE NEW WORLD
04. BOY MEETS GIRL
05. BLUE BOUNDARY
06. LOVE AND EVERYTHING

DVD収録内容

01. WORLD ORDER
02. MIND SHIFT
03. BOY MEETS GIRL

■WORLD ORDER-MIND SHIFT-Short Ver.


■須藤元気（Genki Sudo）のパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」フルver.PV


■須藤元気（Genki Sudo）のパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」