山本精一ユニットCHAOS JOCKEYが10周年で初のアルバム

山本精一とドラマーの茶谷雅之（MOST、久土'N'茶谷、Orquesta Nudge! Nudge!）によるノイズ＆リズムユニット、CHAOS JOCKEYが結成10周年にして初のアルバム「1」を5月12日にリリースする。

2000年に行った高円寺20000VでのワンマンライブからキャリアをスタートさせたCHAOS JOCKEY。昨年以降ライブの本数が増え、複数台のギターとベースアンプを操る山本の洪水のようなノイズと茶谷の鋭いビートで、ステージに独自の磁場を発生させている。

1年の制作日数をかけて完成した1stアルバム「1」には、渦巻くノイズギターと自由に弾けるドラム演奏が融合したカオスなナンバーを43分半にわたって収録。この作品のスピード感あふれる轟音サウンドを大音量で堪能してみよう。