キノコホテル、ビザールメンとエレキな共演で「銀恋」披露

メジャーデビューアルバム「マリアンヌの憂鬱」が好評のキノコホテルが、3月25日に東京・新代田FEVERで行われたライブイベント「ツイスト＆チャオin東京」に出演した。

「ツイスト＆チャオin東京」は古市コータロー（THE COLLECTORS）率いるエレキバンド「コータロー・アンド・ザ・ビザールメン」の企画ライブ。

キノコホテルは代表曲「もえつきたいの」「真っ赤なゼリー」といったアルバム「マリアンヌの憂鬱」収録曲のみならず、平山三紀の隠れ名曲「真夜中のエンジェル・ベイビー」のカバーも披露。ラスト「キノコホテル唱歌」ではキノコホテル支配人、マリアンヌ東雲（歌と電気オルガン）の強烈なパフォーマンスも含むおなじみのソロ回しで観客を魅了した。

また、この日のトリを務めたビザールメンのアンコールには、マリアンヌとイザベル=ケメ鴨川（電気ギター）が参加。にぎやかなステージは、古市コータローとマリアンヌによるデュエット「銀座の恋の物語」でしっぽりと締めくくられた。

昨日3月28日にはNHK総合「MUSIC JAPAN」に出演し、神聖かまってちゃんやHiGEとともに地上波放送の限界に挑む熱演を披露したキノコホテル。ゴールデンウィーク明けの5月7日には下北沢CLUB Queにて単独実演会「サロン・ド・キノコ下北編 どうせアンタ何処にも行けなかったんでしょ」の開催も決定しているので、彼女たちのことが気になる人はぜひ会場に足を運んでおこう。

キノコホテル単独実演会「サロン・ド・キノコ下北編 どうせアンタ何処にも行けなかったんでしょ」

2010年5月7日（金）東京 下北沢CLUB Que
OPEN 19:00 / START 19:30
料金：前売 2500円 / 当日 3000円（ドリンク代別）