いきものがかり、47都道府県ツアー初日に新曲リリース発表

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いきものがかりのニューシングル「ありがとう」が5月5日にリリースされることが決定した。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

写真は「みなさんこんにつあー!!2010 全国あんぎゃー!!~ハジマリノウタ~」初日の埼玉県三郷市文化会館公演の模様。このツアーは9月29日の長野県ホクト文化ホールまで全60公演という、いきものがかりにとって最大の規模で行われる。

写真は「みなさんこんにつあー!!2010 全国あんぎゃー!!~ハジマリノウタ~」初日の埼玉県三郷市文化会館公演の模様。このツアーは9月29日の長野県ホクト文化ホールまで全60公演という、いきものがかりにとって最大の規模で行われる。

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長年の夢であった全47都道府県ツアーを、昨日3月25日に埼玉県三郷市文化会館公演からスタートさせたいきものがかり。「ありがとう」のCDリリースはこのツアー初日のMCで発表されたもので、ステージ上でライブ初披露された。

「ありがとう」は水野良樹が作詞作曲を手がけたナンバーで、3月29日よりスタートするNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌。マンガ家水木しげるの妻・武良布枝の、夫を支えながら朗らかに生きていく姿を描いたドラマにピッタリな、「お互いを思い合うこと」を歌った楽曲となっている。

今回の作品はいきものがかりにとって初となる1曲入りシングル。「ゲゲゲの女房」にかけて、税込み555円(ゲー百ゲー十ゲー円)で販売される。

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