欅坂46の公式ゲームアプリ「欅のキセキ」の制作発表イベントが本日7月24日に東京・アキバホールにて行われ、石森虹花、上村莉菜、小池美波、菅井友香、土生瑞穂、原田葵、守屋茜、渡辺梨加、渡邉理佐のほか、けやき坂46(ひらがなけやき)の加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高本彩花、長濱ねるの計14名が登壇した。
「欅のキセキ」はプレイヤーが欅坂46の新米マネージャーとなり、グループやメンバーの成長を支えるという“ドキュメンタリーパズルゲーム”。プレイ中にはメンバーのオリジナルボイスや撮り下ろし写真などが楽しめる。本日行われたイベントではさらに、秋元康が本作品のサウンドプロデューサーを務めることも発表された。
メンバーは本日のイベントに、歴代の衣装で登場。それぞれの衣装を説明しながら「着ると当時のことを思い出す」と振り返っていく。「W-KEYAKIZAKAの詩」の衣装を着用した上村は同曲について「(パフォーマンス時に)欅坂46に入ってよかったなと思える」と思い入れを語った。
「欅のキセキ」について菅井が「私たちがゲームになる日が来るとは。光栄です」とゲーム化を喜ぶと、齊藤は「ゲームを通して私たちを知っていただけら」と述べる。実際にプレイした感想を問われると土生は「(ゲームに使用される)みんなの声がかわいい」、加藤は「ゲームの操作が苦手なんですがこの『欅のキセキ』は簡単に操作ができてハマっちゃいました!」と声を弾ませた。またメンバーをイラスト化した“ちびキャラ“のビジュアルについて小池は「メンバーの特徴を捉えている」と絶賛。原田は目の下のほくろまで再現されていると驚いていた。
イベントの後半にはゲームのプレイヤーが新米マネージャーであることから、マネージャーなど近しい人しか知らない自身のトリビアが発表されるコーナーも。最初に小池が「時代劇が好き。携帯電話の着信音を『暴れん坊将軍』にしていたこともある」と明かすと、メンバーから驚きの声が上がる。「ラーメン週6で8杯」とフリップに記載した齋藤が「外食は必ずラーメン屋さん。最近はコンビニとラーメン屋さんしか目に入りません」と話せば、「よく食べます」と掲げた原田は最近ご飯を8膳食べたというエピソードを話して、メンバーとマスコミ陣を驚かせた。最後にキャプテンの菅井がゲームについて「衣装、メンバーの声、音楽など細かいところまでこだわっていて、制作してくださったスタッフさんの愛を感じました。私たち欅坂46のすべてが詰まったゲームです。たくさんの方に私たちの軌跡を知っていただいて、ゲームを楽しんでもらいたいです」とアピールした。
発表会のあとに行われた囲み取材では、ゲームのタイトルにちなんで「奇跡を感じた出来事はあるか?」との質問が飛び、佐々木がプライベートでの買い物中に菅井、齋藤冬優花、佐藤詩織に遭遇したことを回想。「ファンだったときは会いたくても会えなかったのに、メンバーになってから偶然会うのは奇跡だと思いました」と顔をほころばせた。衣装についての話題では小池が昨年の「NHK紅白歌合戦」出演時の衣装がお気に入りだと話す。守屋は「今後、黒を基調にしたオシャレでカッコいい衣装を着てみたい」と言い、メンバーからは賛同の声が上がった。また7月22、23日に山梨・富士急ハイランド・コニファーフォレストにて行われたワンマンライブ「欅共和国 2017」の感想を聞かれると菅井が「最初から最後まで楽しかった。絆が深まった、ひとつになれた感じがする」と振り返り、長濱はみんなでしたバーベキューが楽しかったと思い出を口にした。
「欅のキセキ」は今年の秋に配信予定。
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- 欅のキセキ|欅坂46公式ゲームアプリ
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