Salyu×小林武史、5月に香港でワンマンライブ

2017年3月14日 14:33 161 1 音楽ナタリー編集部

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Salyuと小林武史によるライブイベント「Salyu × Takeshi Kobayashi Live 2017 in Hong Kong」が、5月22日（現地時間）に中国・香港のMusic Zone @ E-Maxで行われる。

Salyuとは？

2001年公開の映画「リリィ・シュシュのすべて」に、Lily Chou-Chou名義で楽曲を提供。2004年6月に小林武史プロデュースのシングル「VALON-1」で、Salyuとしてデビューを果たす。2008年11月には初のベストアルバム「Merkmal」をリリース。2009年2月には初の日本武道館公演も成功させた。また、2011年からは新プロジェクト「salyu x salyu」としての活動を開始し、Cornelius=小山田圭吾との共同プロデュース作品「s(o)un(d)beams」を完成させた。以降2つの名義で並行してリリース活動、ライブ活動を行っている。9月公開の映画「いなくなれ、群青」で主題歌を担当する。

小林武史とは？

音楽プロデューサー、キーボーディスト。Mr.ChildrenやSalyu、back numberといった数多くのアーティストのプロデュースを手がける。「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」といった映画音楽も担当。2019年公開予定の映画「Last Letter」では岩井俊二監督とひさしぶりにタッグを組む。2003年、坂本龍一、櫻井和寿（Mr.Children）と共に一般社団法人「ap bank」を立ち上げ、自然エネルギー推進のほか「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援など、さまざまな活動を行っている。千葉県木更津市では農場を運営し、「食」の循環を可視化するプロジェクトも進めている。8月3日から9月29日まで58日間にわたって宮城県石巻市・牡鹿半島にて行われる芸術祭「Reborn-Art Festival 2019」の実行委員を務める。