勝利の女神、倖田來未がサガン鳥栖ホーム戦で国歌独唱

倖田來未が2月25日に佐賀・ベストアメニティスタジアムにて行われた「2017明治安田生命J1リーグ」の第1節、サガン鳥栖対柏レイソル戦の試合前に国歌独唱を行った。

倖田は2016年にサガン鳥栖にサイン入りビッグフラッグを贈呈したほか、自身の名前と掛けた「93（くみ）シート」と称して佐賀県内の児童クラブに通う子供を試合に招待するなど、選手、サポーターとの交流を深めてきた。2017シーズンではサガン鳥栖のスペシャルサポーター「勝利の女神」に就任しており、今回は同チームのホームグラウンドで国歌を独唱して会場を盛り上げた。

また試合を観戦した倖田は「念願のホームでの試合を見て、サッカーを好きになった理由が改めてわかりました。鳥栖の選手、サポーターの皆さんの熱気が、ダイレクトに伝わってきて、テレビと見るのとはまったく違う臨場感があって、あっという間の90分でした。試合は、鳥栖にとって残念な結果となってしまいましたが、まだ始まったばかりなので、エールを送り続けます！ また5月に鳥栖にこれることを楽しみにしてます！」とコメント。なお試合は1対3で柏レイソルに軍配が上がっている。