「時は来た!」サ上、新日本プロレス・東京ドーム大会のテーマ曲を制作

4

430

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 191 227
  • 12 シェア

サイプレス上野とロベルト吉野が、2017年1月4日に開催される新日本プロレスの東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のテーマソングを制作することが決定。本日10月11日、東京・テレビ朝日で行われた記者会見で発表された。

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のメインイベントに出場するオカダ・カズチカ(左)と、同大会のテーマソングを担当するサイプレス上野。

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」のメインイベントに出場するオカダ・カズチカ(左)と、同大会のテーマソングを担当するサイプレス上野。

大きなサイズで見る(全9件)

サイプレス上野

サイプレス上野[拡大]

物心がついた頃からずっとプロレスを観ていたという上野は、このオファーを受けたときの気持ちについて「『時は来た!』という感じ」と、プロレスラー・橋本真也の言葉を引きつつ感動を表す。製作中だという曲のイメージについて聞かれると「昨日も(観戦に行った)超満員の両国国技館でお客さんの熱気、試合から放たれる熱を感じた。『こういう曲が来たら絶対に大会に熱をもたらすだろうな』という曲を作りたいし、選手の方にも試合前に聞いてもらって(気持ちを)鼓舞してもらえたら」とコメント。

「プロレスとフリースタイルバトルの共通点はあるか」と質問が飛ぶと、「プロレスもフリースタイルも“受けの美学”が一番大事。(フリースタイルは)相手の技を受けて、相手を引き出して決着を付けるのが自分は好き。一方通行ではなくて会話にしたい。『相手がジルバを踊れば自分もジルバを踊る』という感じで」と、ここでも往年の名レスラーであるニック・ボックウィンクルの名言を引用しながら熱く語った。サイプレス上野とロベルト吉野によるテーマ曲は、11月中旬頃から東京ドーム大会のCMやプロモーションに使用される予定。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

この記事の画像(全9件)

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」

2017年1月4日(水)東京都 東京ドーム
OPEN 15:30 / START 17:00

全文を表示

読者の反応

  • 4

サイプレス上野とロベルト吉野情報幕府 @saue_to_royoshi

「時は来た!」サ上、新日本プロレス・東京ドーム大会のテーマ曲を制作 - 音楽ナタリー https://t.co/i1oDchDpMa

コメントを読む(4件)

サイプレス上野とロベルト吉野の画像

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 サイプレス上野とロベルト吉野 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。