「すべてがFになる」は同名小説が原作のサイエンスミステリー。武井咲演じる理系頭脳を持つ“リケジョ”の女子大生と、綾野剛演じる工学部建築学科准教授の師弟コンビが密室殺人の謎に挑む。
ドラマを飾る「デジタルモグラ」はゲスの極み乙女。が10月29日にリリースする1stフルアルバム「魅力がすごいよ」に収録されているナンバー。緻密でストレートなサウンド、理知的な歌詞や男性ボーカルの中に入り込んでくる女性ボーカルなどがドラマの世界観にマッチするという理由から今回の抜擢に至った。川谷絵音(Vo, G, Syn)は主題歌に決定したことについて「ばりばりの理系出身の僕にとってこの理系ミステリー『すべてがFになる』の主題歌に自分たちの曲が採用されたことは非常に光栄です」と喜びを述べている。
なおゲスの極み乙女。の楽曲がドラマに使用されるのはドラマ「アラサーちゃん 無修正」のエンディングテーマに続き2回目となる。
川谷絵音(Vo, G, Syn) コメント
ばりばりの理系出身の僕にとってこの理系ミステリー「すべてがFになる」の主題歌に
自分たちの曲が採用されたことは非常に光栄です。ドラマの内容に数々の仕掛けがあると思いますが、この「デジタルモグラ」もたくさんのサウンド、歌詞による仕掛けがあります。ドラマと曲が掛け合わさってより魅力のあるものに仕上がると思うので乞うご期待。
フジテレビジョン 編成企画 成河広明 コメント
「すべてがFになる」は、96年に発表された小説家・森博嗣の不朽の名作シリーズが原作です。ミステリーファンにとっては必読の新たな古典となっている作品をドラマ化するにあたり、どのような曲が主題歌としてふさわしいか考えました。年月を超えたドラマチックな内容。今なお色褪せない科学技術の知識が駆使された斬新なトリック。
そして、建築学科の学生と先生の探偵コンビで交わされる、クスリとさせる会話。
それは、つまり新しくて古く、古くて新しい世界です。その時、思い浮かんだのが“ゲスの極み乙女。”でした。
ギター、ベース、ドラム、キーボードというシンプルな構成から織りなされる緻密でストレートな楽曲「デジタルモグラ」は「すべてがFになる」そのもののような気がしました。
一度聞いたら忘れられないメロディー。あたかも萌絵と犀川のような、男性ボーカルの中に入り組んでくる女性ボーカル。何より、“理系”ミステリーと称され原作の持つ理知的な雰囲気を醸し出す歌詞。まさに「すべてがFになる」の主題歌です!!
ドラマとの一緒になって多くの方々に支持してもらえればと思います。
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リンク
- ゲスの極み乙女。 official website
- すべてがFになる - フジテレビ
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