あらすじ・ストーリー
明治18(1885)年、日本で初めて看護婦の養成所が誕生したのを皮切りに、次々と養成所が生まれた。そのうちの1つに、物語の主人公・一ノ瀬りんと大家直美は運命に誘われるように入所する。不運が重なり若くしてシングルマザーになった、りん。生まれてすぐ親に捨てられ、教会で保護されて育った直美。養成所に集った同級生たちは、それぞれに複雑な事情を抱えていた。手探りではじまった看護教育を受けながら、彼女たちは「看護とは何か?」「患者と向き合うとはどういうことか?」ということに向き合っていく。(公式情報より)
解説
連続テレビ小説の第114作。大関和(おおぜきちか)と鈴木雅(すずきまさ)という2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに、同じ看護婦養成所を卒業した一ノ瀬りん・大家直美が、まだ見ぬ世界を切り開いていくさまを描く。主人公・りん役を射止めたのは、大河ドラマ「光る君へ」で藤原彰子を演じた見上愛。
キャスト |
一ノ瀬りん:見上愛 |
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スタッフ |
原案:田中ひかる
「明治のナイチンゲール 大関和物語」
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放送情報 |
NHK総合 2026年春スタート |
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