大分県を拠点に国内外でツアー公演を行っている
DRUM TAO THEATER KYOTOはJR京都駅八条口にある京都アバンティビルの9階に位置しており、最大席数325、常設劇場としての演出設計とロングラン公演を可能にした空間となる。また、常設劇場の強みを生かし、劇場内通路、待合スペースも“体験の場”としてデザインされる。さらに京都の職人やアーティストとのコラボにより、劇場の内装には小嶋商店と共同制作した巨大提灯、のれん中むらと共同制作し、京源の紋章上繪師である波戸場承龍、波戸場耀鳳が紋を描いた巨大暖簾が配置されるほか、ラウンジで購入したドリンク、フードが持ち込めるルーフトップスペースやグッズショップが併設される。DRUM TAO THEATER KYOTOでは、国籍や年代に関わらず、幅広い客層にアピールするべく、1日2回、異なるコンセプトの作品が上演される予定で、和太鼓のリズムによって“言語の壁を超えて人々をつなぎ、心が響きあう空間”を目指す。
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ステージナタリー @stage_natalie
京都にDRUM TAOの専用劇場、DRUM TAO THEATER KYOTOが2026年4月に開業
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