口の悪い人魚姫が世界を救う！ももちの世界「わたしは太陽」スタート

ももちの世界 #11「わたしは太陽」が、昨日12月10日に東京・テアトルBONBONで開幕した。

「わたしは太陽」は、ピンク地底人3号が作・演出を手がける新作。夏が終わらない島を舞台にした、“気候変動人魚劇”が展開する。科学者の桐野雄也は、元人魚の妻・真美と静かに暮らしていた。だがある日、真美の妹・あかりが、このままでは父である人魚王によって許嫁と結婚させられると言いに来た。さらに執事で亀の緑川亀次が人間の姿で追って来て……。

開幕に際し、ピンク地底人3号は「ディズニーの『リトル・マーメイド』が好きすぎて、いつか僕の考える人魚姫をやりたいと思って本作『わたしは太陽』は出来上がりました。口の悪い人魚姫が、この世界を救うヒーロー譚。ぜひ、皆様に劇場でご覧いただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

出演者には内田健介、喜田裕也、桜まゆみ、鈴木美緒、谷本ちひろ、平吹敦史、三井田明日香が名を連ねている。上演時間は約2時間で、公演は12月14日まで。

ももちの世界 #11「わたしは太陽」

開催日程・会場

2025年12月10日（水）〜14日（日）
東京都 テアトルBONBON

スタッフ

作・演出：ピンク地底人3号

出演

内田健介 / 喜田裕也 / 桜まゆみ / 鈴木美緒 / 谷本ちひろ / 平吹敦史 / 三井田明日香

※障がい者割引、U-25あり。