本公演では、レジナルド・ローズによる法廷劇の名作「十二人の怒れる男」が、
公演に向け、松本は「『十二人の怒れる男』は、劣悪な環境のもとに育った少年が起こした事件について、陪審員として集められた12人の男たちが、偏見や差別を乗り越えながら、全員一致の評決に至るまで、ひたすら議論を続けるという物語です。様々な文化的背景を持つ人々の集まる近年の日本において、議論の必要性と重要性を強く感じるいま、『和を持って尊しとなす』を是とする日本人が、対立を前提とする議論をどのように成立させるのか? 新たに翻訳された、新たな日本の討論劇、ハツビロコウ版『十二人の怒れる男』が、その参考になればと思っております」と語っている。
ハツビロコウ #19「十二人の怒れる男」
2025年9月18日(木)〜23日(火・祝)
東京都 小劇場B1
スタッフ
作:レジナルド・ローズ
翻訳・演出:
出演
※学生料金あり。
※初出時、見出しと本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
ステージナタリー @stage_natalie
「十二人の怒れる男」をハツビロコウが上演、松本光生の新翻訳と演出で(コメントあり)
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