これは2022年に上演された「カタブイ、1972」、昨年上演された「カタブイ、1995」に続く、3部作の最終公演。本作では過去2作品に続いて、演劇集団 円の
杉浦孝史は1972年、日本に復帰しようとしていた沖縄に、かつての恋人・石嶺恵を訪ねてやってくる。恵の祖父・誠治や両親と心を通わせた杉浦は、沖縄が置かれてきた状況に胸を痛め、政治家を志す。1995年、誠治の死をきっかけに沖縄に来た杉浦は、政治秘書として公職選挙法を犯して無職になっていた。少女暴行事件をきっかけにひとつになった沖縄を目の当たりにした杉浦は「今度こそ沖縄、そして日本が変わる日が来る」と信じて沖縄を去る。それから30年が経ち、2025年、75歳の杉浦は沖縄を訪れ……。
チケットの沖縄公演分は8月15日、東京公演分は9月1日に販売スタート予定となっている。
エーシーオー沖縄・名取事務所 共同企画・制作 紀伊国屋書店共催 戦後80年企画「カタブイ、2025」
2025年11月2日(日)〜8日(土)
沖縄県 ひめゆりピースホール
2025年11月28日(金)〜12月7日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
スタッフ
作・演出:
出演
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もえぎ💙💛🏳️🌈🏳️⚧️ @moegi0404
『カタブイ、2025』東京でも見られるのがありがたい! https://t.co/qfCgk0fZQP