三俣婦人会は、ゴン駄々吉が主宰・脚本・演出を務める、演劇を作るプロデュースユニット。今作では、どこにでもありそうなありふれた居酒屋が舞台となる。商店街の外れで小さな食堂を営む2人の女、有名な元陶芸家とその弟、女優を目指す女子がそこに集まった。彼らは数週間前にある映画にエキストラとして参加した面々で、意気投合し、飲み会をすることになったのだが、大御所俳優はいつまで経っても現れず……。
出演者には桂雲呑、
上演に向けてゴン駄々吉は「今回、脚本の下敷きになっているのが、外連味たっぷりの歌舞伎の演目『鯉つかみ』です。会場の世界館さんからは、『何をやってもOK!』とお許しをいただいていて、この言葉をどう活かせるのか!? また、あらすじをお読みいただければ、もうひとつ、あの超有名戯曲も浮かび上がってくることと思います。キャストとして、竹内銃一郎さん、今、ノリにノッてるサリngROCKさん、その他、小劇場の精鋭にお力添えいただきます。これはもう、見どころしかないでしょ!」とコメントした。
ゴン駄々吉コメント
笑っているときが至福です。演劇をつくっているとたくさん笑えます。
(悶絶してる時間の方が遥かに膨大ですが、それは笑うための滑走なのだと言い聞かせ耐え忍んでいます)
中でも、人生において何の身にもならない全くもってくだらないシーンを丹念に稽古してるときほど、
生を実感できるときはない。至福です。
今作「鯉春」でももちろんそうなんですが、いつでも僕は、愚かな人間を描いて、その愚かさを愛でたい。
登場人物に対する眼差しは常にそれだと思います。
今回、脚本の下敷きになっているのが、外連味たっぷりの歌舞伎の演目「鯉つかみ」です。
会場の世界館さんからは、「何をやってもOK!」とお許しをいただいていて、この言葉をどう活かせるのか!?
また、あらすじをお読みいただければ、もうひとつ、あの超有名戯曲も浮かび上がってくることと思います。
キャストとして、竹内銃一郎さん、今、ノリにノッてるサリngROCKさん、その他、小劇場の精鋭にお力添えいただきます。
これはもう、見どころしかないでしょ!
ただ、僕は作品作りにおいて非常に内向的というか天邪鬼でありまして、
大事なことはいつも奥の奥、目も手も届かない部分にひっそりしまいこんで厳重にセキュリティをかけ、
笑いではぐらかしたりしています。
ご覧いただいた方に、好きなように、あーでもない! こーでもない!と楽しんでいただけることが
何よりも嬉しいです!
三俣婦人会 第六次総会「鯉つかみそこねて、春。うらら」
2025年7月4日(金)〜6日(日)
大阪府 世界館
スタッフ
脚本・演出:ゴン駄々吉
出演
桂雲吞 /
※U-22チケット、障害者割引あり。
ゴン駄々吉(三俣婦人会) @BmY5sChELhaBrLq
載っけていただきました🙏
何だか風呂敷広げ過ぎた感じあり
照れますが、照れてる場合でもないので
ハニカミながら励みます!
よろしゅうお頼申します🙇♂️
ご予約賜っとります #三俣鯉春 ᗦ↞◃
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