本公演では声優の
福山は「声優を生業としてから30年という数字が見えてきた今。世間は目まぐるしく変わっていく中で、ずっと変わらないことがある。『たくさん台詞を喋りたい』待ってても台詞は貰えないし、じゃあもう俺1人で演るしかないじゃない? 大丈夫かどうかはやってみれば判る!!」とコメント。
岡本は「結婚して、離婚した四十代。妻も仕事も失い、酒と女に溺れて預金が0円になったあの46歳の朝を、僕は一生忘れない。家中を漁って小銭をかき集め、明日からどうしようとトイレで震えていた。あの朝があったからこそ今の真っ当な自分がいるとも言えなくはないが、できればあんな朝はなかったほうがよかった。そんな日のことを書こうと思う。そして、それを46歳の男に託そうと思う」と語った。
公演は7月4日から6日まで東京・CBGKシブゲキ!!、11日から13日まで大阪・近鉄アート館で行われる。チケットの一般販売は5月10日10:00にスタート。
福山潤 一人朗読劇「作家、46歳、独身」
2025年7月4日(金)〜6日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!
2025年7月11日(金)〜13日(日)
大阪府 近鉄アート館
スタッフ
作・演出:
瀬良 真凪歌(せら まなか)🎭⚜️ @seramanaka
気になるな?????? https://t.co/Mpl8JOWWMo