小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク「再生」出演者は8人から1人へ

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク「再生」が、2月15・16日に長崎・アトリエPentAで上演される。

「再生」は、多田淳之介率いる東京デスロックが2006年に初演した、“30分の物語を3回繰り返す”という構造を持つ作品。小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクは、「再生」の初演版が持つ集団自殺のモチーフを再解釈し、昨年12月に同作を“小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク版”として初演した。今回は、12月上演版では8人だった出演者を1名に減らし、より“個人”を強調し立ち上げる。小野彩加と中澤陽が演出を担い、瀧腰教寛が出演する。

なお、すべての回で小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによるプレパフォーマンストークとポストパフォーマンストークが実施される。詳細は公式サイトを確認しよう。